一人暮らしの僕が自炊ではなく外食ばかりする理由
一人暮らしでも外食より自炊の方が安いし、健康的だという話はよく聞きますが、本当にそうでしょうか。そもそも必要な判断基準は「安さ」と「健康」だけでしょうか。僕はそうは思いません。お金もあまりありませんが、外食派です。
今日は外食派のひとりとして、自炊派に抵抗する記事をお届けします。無理して自炊して、苦しんでいる方の参考になれば幸いです。
外食のメリットは二つある
外食のメリットは二つあります。時間確保 と ストレス軽減 です。
メリット1. 時間が浮く
自炊は思っている以上に時間を食います。 調理時間だけだと思ったら大間違いです。
- 食器を準備したり洗ったりする時間
- 食材を買いに行く時間
- 保存(冷蔵)するための作業時間
- 何をつくるか考えて悩む時間 etc――
一つ一つは微々たるものですが、蓄積すると結構な量です。三食全部自炊するとしたら、一日一時間は軽く超えてきます。
嘘だと思う方は、両親でも友人でも恋人でも良いので 料理をしている人の生活を見てみてください。あるいは思い出してください。あるいは、既に自炊されている方なら、タスク管理ツールでも使って計測してみてください。本当に短時間で済んでいる、要領の良い方は稀だと思ってます。
一方、外食だと準備や後片付けの時間はゼロです。
「移動時間や待ち時間があるじゃないか」
とはごもっともですが、その間は別のことができます。でも自炊時はできませんよね。できる?そんな器用な人に用はありません。僕は凡人の話をしています。
僕は創作が好きなので、小説やブログからプログラミングまで、つくるもののコンセプト検討や設計をよくするのですが、外食中の待ち時間をこれに充てることができます。本を読むこともあります。有意義で至福なひとときです。
メリット2. ストレスが減る
自炊は思っている以上に作業が多いです。調理はもちろん、購入からゴミ捨て、掃除まで、てんてこまいです。
ただの食事ごときに、どうしてこんなに頭と体と時間を使わなきゃならんのですか?
そりゃ「料理や家事が楽しい!」方や「他にやることがない」方であれば、良いのかもしれませんが、僕は違います。やりたい趣味がたくさんあります。見たい本もたくさんあります。
そんな僕も最初は自炊にチャレンジしてました。ですが、あまりに手間がかかる上に、(後述しますが)大したメリットもなく、バカバカしくなったのでやめました。不器用なので飲み込みも遅かったですし。生卵すら未だに上手く割れません。明らかに向いてない。苦痛です。
外食のデメリット(と意外と大した問題ではないことの説明)
外食のデメリットも二点ほどありますが、一般的に思われているほど深刻ではありません。
デメリット1. 「栄養が偏る」について
工夫すれば偏りません。
たとえば おばちゃんが運営しているような弁当屋さんや定食屋さん は、ボリューミーで栄養も満点で、言うなれば料理に慣れた主婦の手料理みたいなものです。
野菜や魚介類を摂りたい時は 中華料理屋さん にお邪魔します。そこいらの外食チェーンだと 1500 円はするんじゃないかってくらいのボリュームを、 1000 円以内で食せます。中華料理というとお高いイメージですが、(店にもよりますけど)大衆向けのメニューも普通にあります。
あとは、王道ですが 栄養士が栄養メニューを考え、薄味でつくっている「会社や大学の食堂」 も欠かせませんね。というより、特に理由がなければ、平日昼と夜はここで良いでしょう。実際、そうやって過ごしている、健康的な社員さんや先生さんは多数いらっしゃいます。「関係者じゃないから無理だろ」と言われると、ごもっともなのですが、(地方の)大学の場合、部外者でもお邪魔できることがあります。実際、僕は都内に来る前は通勤経路にある大学に通って、メシ食ってましたね。
そうでなくとも、有名チェーン店メインで食べる場合でも、たとえば牛丼屋さんや定食屋さんでは野菜も摂れますし、食べ過ぎだと思ったら、うどん屋さんやそば屋さんで軽く済ませることもできます。
……と、こんな風に、工夫次第でどうとでもなります。
デメリット2. お金がかかる
お金がかかるのは本当です。
仮に一日 2000 円使ったとしたら、単純計算で月 6 万円です。こう言うと「高すぎる!」とビックリされますが、オール外食にしたらこれくらいかかります。朝定食やモーニングが 400~500 円、昼食と夕食も成人男性がガッツリ栄養も考えて食べる(※1)となると一食 500~600 円はかかりますし、700~800 円も普通です。
※1 平気で朝食を抜いたり、昼食をカップラーメンだけで済ますような方には用がありません。僕は神経質で健康的な凡人の話をしています。
では、自炊したら、一体いくら安くなるのでしょうか。月 1 万?2 万?
嘘ですね。そんなに安くはなりません。
まず、調理器具の初期投資が必要ですし、材料も野菜から肉までまんべんなく購入しなきゃなりませんし、調理時は光熱費もかかります。※1 レベルの食事をつくるとなると、月 3 万くらいは超えてくると思います(一月ほど自炊した僕の所感です)。
仮に 3 万円だとして、オール外食 6 万円よりも 3 万円安い。3 万円というと、たしかに大きな金額ですが、自炊のデメリット(時間がかかるのとストレスになる)を許容してまで浮かせたい金額かというと、僕はノーですね。
Q & A
ここで、ありそうな疑問に自問自答でお答えしておきます。
Q: 「どうせあなたは裕福なんでしょ?」
Ans: 違うと思います。
月手取りでいえば 17 万円くらいです。ちなみに家賃は 9 万円です(会社補助が出ているので払っているのは半分だけですが)。
ここ数ヶ月は、というよりパラサイトシングルやめてからは 月の収支がずっとマイナス です。マイナス 1~3 万くらいですね。死活問題です。僕にはパラサイトシングル時代に貯めた貯金があるのですが、これが尽きるうちに、もっと収入を増やさないといけません。
こんな状況ですが、それでも僕は外食をやめる気はありません。 それだけ 自炊という時間も精神もごっそり取られる行為がイヤだからです。人生は一度しかありません。若い今のうちに、ある程度楽しんでおきたいじゃないですか。どうせ年を取ればできることは減ってくるのですから、節約はその時始めればいい。むしろ自炊は、その時の楽しみに取っておく、くらいのつもりです。
Q: 「不健康でしょ?」
Ans: 健康診断はほぼ異常なしです(尿酸が若干高いですが)。
こんな生活を続けて 6 年くらいですかね。まだアラサーの若造だからかもしれませんが、現状では特に問題はありません。アラフォーになったらどうなるかはわかりませんが。このブログが続いていたとしたら、報告したいと思います(続くのか!?
おわりに
自炊至上主義のアンチテーゼとして、自炊が非常にストレスフルな行為であること、また外食生活も工夫次第では意外といけるよ、ということをお伝えしました。
もし、僕と同じように自炊に苦しむ方がいらっしゃれば、思い切って自炊を捨ててみてください。ストレスフリーな生活が待っています。
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DANCERUSH STARDOM(ダンスラ) のセンサーはこんな仕組みになっている
ダンスラは誤反応との戦いでもありますが、拭くだけで直ることもあれば、拭いたりゴミを取り除いたりしても直らないこともあり、「どうなってんのこれ」と疑問に思ったことは一度や二度ではありません。
そこで、誤反応の原因となっている「センサー」について、どんな仕組みになっているのか調べてみました。
センサーは二つある
まず結論から言うと、センサーは二つあります。
フットパネルのふちに設置された ふちセンサー と、フットパネルの底に設置された 底センサー の二つです。
画像の赤線がふちセンサーで、黄色の面(画像は斜線ですがフットパネル全面)が底センサーです。
ふちセンサー
ふちセンサーは フットパネル上のどこ(XY位置)が踏まれたのか を検出するためのセンサーです。
仕組みとしてはタッチパネルと同じです。簡単に書くと、まず登場人物が二人います。
- フットパネルの角に「赤外線発射装置」がある
- フットパネルのふちに「反射枠」が敷いてある
この二つは、以下のような使い方をします。
- 「発射装置」から角度をつけて赤外線を常に発射し続ける
- 例: 0度で発射、1度で発射、2度で発射……
- 「反射枠」は ぶつかってきた赤外線をその入射角と同じ角度で跳ね返す 性質がある
したがって、パネル上に何か物体があると赤外線が遮られます ので、「何か物体があるな」と検出できます。
「発射装置」からは多数の角度で発射しているので、結果的に「この角度で発射した赤外線は遮られている」「この角度は遮られていない」といったように 角度ごとに遮られているかどうかがわかります。
ここで登場するのが三角測量です。角度情報が二つ(つまり発射装置が二つ)あれば、数学的に X位置とY位置がわかります。
このようにして、フットパネル上のどこが遮られているか、を座標で取得することができています。
参考:
ふちセンサーがあるなら底センサーは要らなくない?
ここで一つ疑問が浮かびます。
「ふちセンサーで位置がわかるなら、センサーはこれだけでよくない?(底センサー要らなくない?)」
ということです。僕も思いました。
しかし、調べていると、どうも底にもセンサーはあるっぽい。どういうことなのか……とあれこれ考えて、ようやく納得できました。
ふちセンサーだけでは不十分です。なぜならタップの判定を検出できないから。
タップというのは、ノーツとも呼ばれている、これのことです(ダンスラ公式では「タップ」と呼んでいるので、本記事でもタップと呼びます)。
なぜふちセンサーだけではダメなのか。底センサーが必要なのか――詳しく見ていきましょうか。
底センサー
底センサーは フットパネル上のどの部分が塞がされているか(つまり踏まれているか)を検出する ためのセンサーです。
仕組みとしては、こちらは赤外線センサーあるいは光学センサーだと思われます。僕が素人なので断定はできませんでした。が、いずれにせよ、 何か物体で塞がれた部分を検出する という肝に変わりはありません。
この底センサーですが、LEDと同じ密度で配置されています。実際、フットパネルを真上から見てみると、自分が踏んでいる部分はLEDが光っていますよね。LEDが何百と敷き詰められているように、底センサーも敷き詰められています。なので、フットパネル上の「どの位置(XY位置)が踏まれているか」もわかります。
(参考) 底センサーの仕組み
ありそうな仕組みを二点ほど挙げています。本筋とは逸れるので、読み飛ばしても構いません。
可能性1: 赤外線センサー
フットパネルの底から常に赤外線を発射し、何かに遮られたら「踏まれた」と解釈する――という仕組みです。
もっというとアクティブセンサーと呼ばれる方式です。対する言葉としてパッシブセンサーがあり、これは生物の表面から放出する赤外線を捉えるという方式で、害獣(イノシシやシカなど)が接近した時に音を鳴らして追い払う装置などはこれが使われています。ダンスラでは、パッシブセンサーは使われていないはずです。なぜなら、
- パッシブセンサーは検出精度が低いから
- ダンスラでは(赤外線を発する生物ではない)物体で遮っても反応するから
だからです。
可能性2: 光学センサー
可能性1の赤外線アクティブセンサーですが、これは「発射部」と「受光部」から成り立つのが一般的です。しかし、ダンスラのフットパネル底が発射部だとすると、受光部がありません。なので、赤外線アクティブセンサーの線は薄いのではないか、と僕個人は考えています。
そうなると、残る可能性が光学センサーです。つまりは 光が遮られたかどうか を検出する、というシンプルなセンサーです。シンプルとはいえ、仕組みは多数存在するため、どの仕組みなのかまではわかりません。
ただ、この仕組みだとすると、一つの仮説を立てることができます。
「真っ暗闇な部屋でダンスラしたら、(元から光が無いから)検出できないのでは?」
ということです。いや、もしかしたらダンスラの筐体自体が発する光で案外動作するのかもしれませんが。
参考リンク
調べたサイトのうち、いくつかを載せておきます。
底センサーの存在意義は?
ここまで二つのセンサーについて取り上げました。
- 踏んだXY位置を検出する ふちセンサー
- 踏んだXY位置が「塞がれている(踏まれている)」かどうかを検出する 底センサー
そして、疑問として、以下がありました。
- Q:ふちセンサーで位置がわかるのだから、底センサーは要らなくない?
しかし、底センサーは必要です。
こう考えてみましょう。
「もし底センサーがなかった場合に、タップの判定を検出するとしたら、どうなるか」と。
おそらく、上手く検出できないはずです。たとえば、もし「"タップのX位置" に対応する "フットパネル上のX位置" が、ふちセンサーで検出されていれば良い」としたら、 フットパネルをずっと踏んでいるだけですべてのタップが取れてしまいます。これではゲームになりませんよね。
タップの判定は、言葉で書けば以下のようになっています(なっていると思います)。
- (1) タップが判定ラインにまで降ってきた時に、まず "タップのX位置" に対応する "フットパネル上のX位置" が踏まれていないことを検出する
- (2) (1) の状態を検出した後、タップが判定ラインを出るまでに、"タップのX位置" に対応する "フットパネル上のX位置" が踏まれることを検出する
- (3) (2)のタイミングによって、PERFECT(ジャストタイミング) から BAD(早すぎる or 遅すぎる)まで判定が分かれる
ポイントは 判定ゾーン開始位置に来た時に、まず「踏まれていない」という状態からスタートすること、そして 判定ゾーン終了位置を過ぎるまでに「踏まれた」という状態を検出すること、という 二段階 の方式が必要だということです。
ここまでしてはじめて、音ゲーとして通用するタップ判定を実現できます。
そして、これを実現するためには、ふちセンサーだけでは足りません。底センサーという 踏まれたかどうか を知る術が必要なのです。
誤反応に対処する
ここまでダンスラが持つセンサーの仕組みについて説明しました。
センサーの仕組みがわかれば、誤反応の原因や対処方法にもあたりをつけやすくなります。ここからは、よく言われる対処法について、センサーの仕組みから改めて考察してみます。
フットパネルふちのゴミを掃除機で吸い取る
フットパネルのふちに溜まったゴミを掃除機で吸い取れば誤反応が直る、という情報をちらほら見かけます。
あっさりと直った!
— TARIN@ダンスラ垢 (@TARIN25693439) 2018年10月27日
店員さんに聞いたところ、センサーは横に付いているらしく、周りのふちの間にゴミが溜まるとなるらしい。
掃除機でゴミ吸ったら直ったので、自力で直したい方はマイ掃除機を持参の上ダンスラしに行くと良いと思います笑笑 pic.twitter.com/nSf1NgcrwS
これは ふちセンサーの誤反応を防ぐため ですね。
ふちにゴミが溜まっていると、赤外線が塞がれてしまいますので、言うなれば「常にフットパネル上に物体(もっというと足)が置かれている」という状態だとみなされてしまいます。
「早すぎるタイミング(FAST)で取れてしまう」という類の誤反応は、これが原因であることが多いと言えます。なぜかというと、タップを判定するためには「ふちセンサーでXY位置を調べる」ことと「底センサーでXY位置に対応するZ位置が上げ下げされているかを調べる」ことの二つが必要で、そのうち前者が常に検出され続けることになるからです。
スライド痕を拭き取る
ダンスラのスライドアクションを多用すると、靴底が削れ、削れたくずがフットパネルに付着する という現象が発生します。
【DRS】
— GAMES@namco三宮店 (@namco_game_kobe) 2018年3月28日
誤反応がとんでもなく起こりやすいこのゲーム、原因が分かりました。
スライド時に削れた靴のソールが付着してできる「スライド痕」(勝手に命名)が原因かもです。
湿ったダスターでゴシゴシ拭き取れば誤反応無くなりますが、すぐにまた起きます…(どうしよ)#DANCERUSH_STARDOM #中の人一号
これは 底センサーの誤反応 を誘発しますね。削れたくずが、常に底センサーを遮っていることになるからです。対処法としては、きれいに取り除くしかありません。取り除くのは骨が折れるようです。
かばんのひも、靴ひもなど
ダンスラのセンサーはデリケートで、ちょこっとかばんのひもが入っていたり、あるいは靴ひもが解けていたりすると、もう誤反応が発生してしまいます。
が、これも 底センサーの誤反応 ですね。底センサーは、上述のとおり「塞がれたかどうか」を検出しているので、物体の重さやサイズは関係がありません。塞がれれば足だろうとひもだろうと、なんだろうと検出します。
誤反応をなくす基本は、 ささいな物であってもフットパネルを塞がない ことです。
革靴やヒールだと三本足、四本足になる
よく革靴やヒールだと足が三本、あるいは四本あるかのように検出されることがあります。いわゆる三本足、四本足と呼ぶやつですね。
これも 底センサーの誤反応、というか仕様です。
底センサーは、軽く足をあげるだけでも反応できるよう、「塞がれた(=踏まれた)」を検出する高度がかなり低く抑えられています。なので、革靴やヒールのように 土踏まず部分が高い 履き物だと、土踏まず部分が検出高度を超えてしまい、検出されません。
結果として、つま先部分とかかと部分が別々に検出されるような挙動となってしまいます。
対処法としては そういう靴では遊ばない 他はありません。
拭いてもゴミを取り除いても誤反応が直らない
たまに、どうやって誤反応が直らない筐体と遭遇します。
これは色々な原因が考えられるのですが、最も多いのは 底センサーに何かが接触している ケースでしょうか。
たとえば シリコン (フットパネルのアクリル板とセンサー部分の間にある、白いやつ)がズレて、底センサー側に寄ってしまっているとか。
つまりはシリコンが底センサーを塞いでしまい、その部分が「常に塞がれている」ように検出されてしまう、ということですね。これはシリコンを直さない限り、直りません。
他にも フットパネルのゆがみ も考えられます。フットパネルは「アクリル板の層」と「LED&センサーの層」に分かれていますが、このアクリル部分が強い力などによってへこまされていると、へこんだ部分とセンサーとの距離が近くなってしまいます。
アクリル板は、ただでさえ荷重によって押し下がりますから、へこんだ部分は、なおのことセンサーと物理的に近づいてしまいます。つまりアクリル板(のへこんだ部分)がセンサーを塞ぐ、という挙動になってしまいます。
これはアクリル板を交換しない限り、直りません。交換はおそらく高価でしょうから、まあ店側としても放置するしかないですよね。こうして常時誤反応台が誕生します。
おわりに
以上、ダンスラのセンサーの仕組みについて詳しく見ていきました。センサーの仕組みがわかれば、誤反応にも対処しやすくなると思いますので、参考にしていただければ。
なお、これはあくまで素人の見解でしかないことはご了承ください。補足や異論などありましたら、ぜひドシドシとお寄せください!
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ダンスラ用語集です。音ゲー用語からシャッフル用語まで、70 以上を取り上げています。
stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com
最も運動になりやすい音ゲーはダンスラかもしれないというお話です。
東京、渋谷、新宿、池袋 etc――都会の迷宮ダンジョン駅で迷わないためのただ一つの方法
出典: Google マップ
渋谷駅や新宿駅、その他東京都内には「迷宮」や「ダンジョン」などと表現される巨大な駅がありますが、迷わないための方法は意外と単純です。
答え: 人に訊く
それは 人に訊くこと です。
駅員に訊く
一番最初に思いつくのが、駅員さんに訊くことでしょうか。
その際、ポイントは三つあります。
- (1) 改札を探す
駅員さんが駐在する窓口は改札にありますので、改札を探すつもりで探しましょう。そして改札は、人の流れを追えば必ずたどり着けます。
- (2) 目的地の名前を知っておく
訊く前は、目的地についてきちんと調べておく必要があります。特に 目的地の正確な名前 です。
「~~駅に行きたいのだがどこに乗ればいい?」
「~~線に行きたいのですが」
「~~口で待ち合わせしてるんだけど、~~口ってどこ?」
この~~の部分は、正確な名前を押さえておきます。ここが曖昧だと駅員さんも混乱します。
- (3) 訊いている時はメモを取る
案内された内容は単純であるとは限りません、数回以上右に曲がったり左に曲がったりすることもざらにあります。
無理をせず、見栄を張らず、メモを取りましょう。僕は「まあ覚えられるでしょ」とメモを取らずに、結局忘れて迷ってしまうという現象に何度も出くわしました。
駅員に訊くメリット
駅員さんが鉄道情報や周辺地域に詳しい ことですね。また、商売上、優しく丁寧に教えてくれるのもポイントです。
駅員に訊くデメリット
待ち時間が長くなりがち だということです。
駅員さんに頼る人は意外と多いです。特に迷宮やダンジョンと評されるレベルの駅は、利用者の物量が桁違いですし、観光地でもあるので、なおさら人が多い。そして、中には駅員さんを困らせているクレーマーや、耳が遠く理解力も乏しい老人の方もいらっしゃいます。
待ち時間が長そうな時、訊くことを諦めてしまいがちですが、ひとりで闇雲に動いてもさまようだけです。三十分以上経っても見つからない、なんてこともざらにあります。よほど長くない場合は、素直に待つのが良いと思います。
人に訊く
尋ねられる相手は駅員さんだけではありません。 その辺の人に尋ねる のもアリです。
これら巨大駅にもなると、待ち合わせや休憩などで待っている人もたくさんいます。思い切って道を訪ねてみましょう。
抵抗があるかもしれませんが、これは慣れておくとすごく便利です。人に尋ねればいい、とおぼえておくだけで、都会の暮らしはグンと楽になります。なんたって人がたくさんいるので。
人に訊くメリット
駅員さんに尋ねる時のように 待つ必要がない ことですね。
訊けそうな人を見つけたら、あとは訊くだけです。
人に訊くデメリット
三点あります。
- (1) 声を掛ける相手を定めるのが難しい
たとえば、僕はアラサーのおじさんですから、ひとりで待っている若い女子に声を掛けるのはNGです。ナンパか、あるいは不審者と思われます。女子はそういう体験を(男性が思っている以上に)しているので、かなり警戒しています。「道尋ねるのくらい大丈夫でしょ」というほど単純ではありません。
僕は主に「精神的余裕がありそう」「スマホゲームや読書など何かに集中していない」「2、3人でいるグループ(過半数は男性であること)」「年上か、年下でも成人以上」あたりを意識して声を掛けてました(※1)。
※1 過去形ですが、都内で暮らして一年経つので、さすがに慣れました。ただ普段行かない駅については、今でも尋ねることがあります。
- (2) 反応が冷たいことがある
迷惑そうな顔をされてイヤイヤ応じられたり、中には無視されることも。こちらから声を掛けているので仕方ないことですが、やはりショックではあります。
- (3) 「わかんないです」
駅員さんほど詳しくないので「わからない」と返ってくることも多いです。また、答えるのが面倒であえて「わからない」と言うケースもあるかもしれません。
まとめ
迷宮やダンジョンと称される巨大駅を攻略するためのアイデアとして 人に訊く ことについて紹介しました。
また、尋ね先として「駅員」と「その辺で待っている人」の二つを取り上げました。どちらも一長一短です。
人に訊く――当たり前のようですが、積極的に頼ると捗りますので、ぜひ試してみてください。
パソコンの電源は切らずに入れたままで大丈夫です
パソコンを使い終わったら電源を切る方が多いかと思いますが、次回使う時が面倒くさいですよね。使う度に電源を入れて、パソコンが起動し終えるまで待たないといけません。
昔ならともかく、今のパソコンは優秀なので、故障や電気代の観点で見ても、電源は切らずに入れたまま(付けっぱなし)でオーケーです。
付けっぱなしにするメリット
まずは付けっぱなしにすることのメリットを挙げます。
メリット1. 起動や終了の待ち時間がない
付けっぱなしにしていると、使いたい時にすぐに使うことができます。電源ボタンを押して、起動し終えるまで待つというストレスはありません。
メリット2: 音楽や映像を流せる
テレビを付けっぱなしにしている方もいらっしゃるかと思いますが、それをパソコンで行うこともできます。お気に入りの音楽を流したり、YouTube の動画を流したりすれば楽しくなります。
メリット3: 大きな画面で SNS をチェックできる
不定期にチェックするものの筆頭として SNS があります。SNS のチェックはスマホで、という方も多いかと思いますが、スマホだと画面が小さくて不便です。
パソコンであれば、スマホよりも何倍も大きいので、快適にチェックすることができます。
付けっぱなしにするデメリット(と大した問題ではないことの説明)
最も気になるのが「付けっぱなしにすることで生じる弊害」ですが、たいていの場合、大した問題にはなりません。一つずつ見ていきましょう。
デメリット1. 電気代がかかる
「パソコンを付けっぱなしにすると電気代がかかる」とは、よく言われることです。電気代がかかるのは事実ですが、Web サーバーを動かしているとか、ビットコインや科学技術計算を走らせているとか、そういった特殊な用途でもない限りは 微々たるもの です。
試しに実測してみると良いですが、家庭用パソコンであれば、24時間付けっぱなしにしていても、一月で1000円も行かないと思います。1000円でも高いようなら、後述する「スリープや休止状態」を使えば数百円以内に抑えられます。また、パソコンに「節電モード」「省エネモード」といった機能があるなら、それらを使えば同様に抑えられます。
デメリット2. 故障しやすい
「パソコンを付けっぱなしにすると故障しやすい」もよく言われることですが、故障の要因はそんなに単純ではありません。
故障の要因はもっと複雑で、一言で表せるものではないからです。 壊れる時は壊れます。丁寧に使っていてもパーツの不具合で壊れることもがありますし、逆に素人が電源付けっぱなしで乱雑に使っていても何年も壊れないケースだってあります。
電源の付けっぱなしと故障については、深く考えなくても良いです。むしろ、心配すればその分ストレスになりますから、「壊れる時は壊れる」くらいに割り切りましょう。
ただし、明らかに危ないとわかる「付けっぱなし」は控えましょう。たとえば
- 夏にクーラーを効かせずに付けっぱなしにする
これが熱が溜まるという意味で危ないことは想像がつきますよね。クーラーを付けっぱなしにできないなら電源を切りましょう(個人的には後述する「スリープや休止状態」をおすすめします)。また、
- 電源を入れたままでパソコンを運搬する
これが危ないこともなんとなく想像がつくと思います。パソコンは精密機械で、内部では精密なパーツがガリガリと動いています。ここに運搬の衝撃や振動を加えたら、そりゃ壊れる可能性も高いですよね。なので掃除や模様替えなどでパソコンを移動させる時は、電源を切りましょう。
デメリット3. パソコンの音がうるさい
「パソコンを付けっぱなしにしていると、ハードディスクのガリガリ音やCPUのファン音がうるさい」という意見もあります。
これはごもっともで、地味に厄介な問題です。特に寝ている時に、突然パソコンからガリガリと音が鳴ったり、ファンがブオオオと激しく音を立てたりすると「何が起きたんだ!?」と思っちゃいますよね。
これを回避する方法は二通りあって、一つ目は「パソコン側で(音が鳴るような)重たい処理が発生しないよう設定を変更する」ことですが、これは上級者向けなので割愛します。
二つ目は、電源付けっぱなしとは少し違いますが スリープや休止状態を使う というものです。詳しくは次で述べます。
電源オフと付けっぱなしと折衷案 ~スリープと休止状態~
パソコンは スリープ や 休止状態 といった操作をサポートしています。
これは 電源を落とすほど完全にオフの状態にするわけではないが、付けっぱなしよりはオフに近づける という、折衷案のような機能です。
パソコンを使い終わった時、電源を切るのではなくスリープや休止状態にすることによって、付けっぱなしよりも電気代を抑えることができ、またガリガリ音といった動作音も抑止できます。同時に、パソコンを使いたくなったら、キーボードのキーや電源ボタンを押すだけで "比較的即座に" 再開できます。
この "比較的即座に" がポイントです。電源を入れ直した場合、数分以上は待つ必要がありますが、スリープや休止状態だと、これが数秒、十数秒、数十秒にまで縮まります。
スリープと休止状態の違い
スリープは パソコンを一時的に休眠状態にする という意味があります。
スリープを実行すると、パソコンは省エネモードに移行し、画面が切れ、動作音もなくなります。同時に、キーを押したりマウスを動かしたりすると再開する待ち受け処理もセットされます。なので、またパソコンを使いたい時は、キーを押すなりマウスを動かすなりするだけで再開できます。
休止状態は 今の作業状態を記憶したまま電源を落とす ことです。
休止状態を実行すると、今開いているウィンドウやアプリケーションなどの状態が維持されたまま、電源が落ちます。またパソコンを使いたい時は、電源ボタンを押します。すると、通常は一から起動するところですが、休止状態により保存された状態があるので、これが復元されます。つまり一から電源を入れるよりも、素早く「前に開いていた作業状態」に戻れる、ということです。
スリープと休止状態の違い(詳しく)
さて、このスリープと休止状態ですが、細かい違いがあります。見ていきましょう。
- (1) 再開までにかかる時間
スリープが速い です。
スリープは言うなれば「省エネモード」ですが、このモードを維持するために電力を食っています。だからこそ、キー入力やマウス操作に反応して、素早く再開できるのですね。
逆に休止状態は、電力を食っていません。挙動としては「電源が入った時、ハードディスクに "前回保存された作業状態のデータ" があるなら、それを復元する」という具合になります。あくまで電源を入れてから動作が始まります。
- (2) 停電によるデータ消滅
スリープだと消滅します。
パソコン上のデータは「メモリ」か「ハードディスク(いわゆるファイルですね)」かに保存しますが、ハードディスクに保存していないデータ、つまりメモリには電源が消えると消滅する性質があります。では、なぜそんな不安定なものを使っているかというと、読み書き速度が速いからです。メモリとハードディスクとでは何十倍何百倍と違います。なので、パソコンでは、処理は極力メモリで行い、保存しておきたいデータはハードディスクに保存する、という役割分担をしています。
休止状態の場合、今開いている画面やアプリケーションといった作業状態をハードディスクに保存するので、不意に停電が起きて電力供給が切れてもデータは消えません。しかしスリープは、前述のとおり、言うなれば省エネ運転モードであり、微細な電力を受け続けて動作しています(メモリ上のデータを保存しています)。ここで停電が起きてしまうと、メモリ上のデータは消えてしまいます。
- (3) 意図しない再開
スリープだと意図していないのにパソコンが再開することがあります。
一番単純なのは、机にぶつかったためにマウスが少し動いてしまった、地震や風などで揺れて動いてしまった、といったケースです。また、Windows の場合ですと 重要な更新プログラムを適用する際はスリープを解除する という仕様があったりもします。
こういった 誤検知ならぬ誤再開 は、スリープにはつきものです。これを防ぎたいなら、パソコンの設定を変える必要があります。長くなるので割愛しますが、設定を上手く行うと「キーを押さない限りはスリープ解除されない(マウスを動かしても解除されない)」という状態にまで持っていくことができます。
スリープと休止状態の使い分け
最後に、スリープと休止状態を使うとして、どちらを使うのが良いかをまとめます。
- Case1. 再開する時はできるだけ速い方がいい
スリープを使いましょう。
- Case2. 誤再開で勝手にパソコンが立ち上がるのは許せない
休止状態を使いましょう。あるいは、勝手にスリープが解除されないようにする設定について調べてみましょう。
- Case3. パソコンが休止状態をサポートしていない
スリープを使いましょう。
まとめ
- パソコンの電源を切るのは、次回使う時に電源が入るまで待たないといけなくてストレス
- パソコンは電源付けっぱなしでも意外と平気
- スリープや休止状態という折衷案もある
おわりに
特にパソコンをよく使われる方は、いちいち電源を切ったり入れ直したりするストレスから解放されるためにも、付けっぱなしにする、またはスリープや休止状態を使うことを試してみてください。
起動や終了を待たなくていいのは快適です。
Tritask でファーストタスクを「ルーチンタスクで」回す例
ファーストタスクを Tritask で実現する方法として、ルーチンタスク(属性 rep:N
を付与したタスク)を使う手があります。
前提
ファーストタスクとは
ファーストタスクとは その日に一番最初に行うタスク を意味する言葉です。
より正確に言えば 最も頭がスッキリしているであろう、朝一番のタイミング に 自分が取り組みたい(取り組むべき)タスク を 一つだけ 行うこと、そして 一日数分の短時間でもいいから、毎日継続して行うこと という意図があります。
「自分が取り組みたい(取り組むべき)タスク」とは何か、というと、人それぞれですが、
- 期日までにやらなきゃいけないが、手強いタスク
- 自分を成長させるための学習やトレーニング
- ずっと後回しにしていて、いいかげん進めたいタスク
などが挙げられます。
まとめると、ファーストタスクとは 重要なタスクを、毎日少しずつ切り崩していく ためのアプローチといえます。
参考: ファーストタスクは書籍「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則」にて提唱されているものです。
ilovetaskmanagement.hatenablog.com
今回つくりたいファーストタスク
たとえば「近いうちに異動したい」として、そのためのファーストタスクを考えるとします。
必要な作業として、たとえば以下があります。
- 良さそうな異動先を探す
- 探した異動先に対して(自分を入れてもらうよう)根回しをする
- 今の仕事の引き継ぎのため、引き継ぎが絡むタスクを洗い出す
- ……
ファーストタスクを設定する
前提を抑えたところで、では早速手順を見ていきます。
上記のタスクをすべて Tritask に放り込むのは重たいですよね。
2018/10/10 Wed 異動作戦 1 異動先を探す 2018/10/10 Wed 異動作戦 2 根回しする 2018/10/10 Wed 異動作戦 3 引き継ぎに絡むタスクの洗い出し ...
上記では3行ですが、もっと細かく細分化したらもっと増えます。このような長大なリストを毎日見るのは、正直うんざりしますよね。表示行も多くてうっとうしいです。
なので、以下のようにコンパクトにします。
2018/10/10 Wed 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ...
上記は直近やることを一行で並べたものです。そして「★」はこのタスクで行うべきことです。これなら「やってみよう」という気になりますね。
あとは、これをルーチンタスクにするだけです。毎日取り組むとして、rep:1
を設定します。
2018/10/10 Wed 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1
また、必要ならファーストタスクらしく 朝一番で最初に実行できるよう、一番上に表示されるように しておきます。Tritask は昇順で並び替えるので、昇順で上に並ぶ文字を入れます。私がよく使うのは 1
ですね。
2018/10/10 Wed 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 || VV 2018/10/10 Wed 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1
これでファーストタスクを Tritask に設定できました。
消化する
続いて消化の手順を見ていきましょう。
以下のファーストタスクがあるとします。
2018/10/10 Wed 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1
これを消化します。
まずは開始しましょう。
2018/10/10 Wed 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 || 開始する VV 2018/10/10 Wed 07:13 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1
開始したら、タスクに着手してください。今回は「★」がついている、異動先の調査を行います。
この時、日々のタスク管理を乱したくないなら、5分くらいでリマインダーを設定しておきましょう。もし「30分くらい伸びても構わない」のなら、特にリマインダーは要りません。
タスクがキリのいいところまで進んだら、終了します。
2018/10/10 Wed 07:13 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 || 終了する VV 2018/10/10 Wed 07:13 07:19 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 2 2018/10/11 Thu 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1
ルーチンタスクとして次のタスクが 10/11 にセットされていますね。これは「明日にやるファーストタスク」になります。明日何をやるか、状況を更新しておきましょう。
2018/10/10 Wed 07:13 07:19 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 2 2018/10/11 Thu 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 || 状況を更新する VV 2018/10/10 Wed 07:13 07:19 1 異動作戦: ★異動先調査 → 根回し → ... rep:1 2 2018/10/11 Thu 1 異動作戦: ★異動先調査(候補7件あるので地道に見る) rep:1
ここでは「候補がたくさんあったので、明日以降はしばらく候補一つ一つを調べていく感じかなぁ」という所感を反映しています。
あとはソートをかけてやれば、10/11 のタスクは明日のエリアに移動します。明日になったら、ファーストタスクとして表示(一番上に)されます。
おわりに
Tritask でファーストタスクを扱う例を見ていきました。
継続の力は強力です。ファーストタスクを積極的に活用し、少しずつ発展していきましょう。
ボーナスタスク
ボーナスタスク とは自分自身に与えるご褒美(ボーナス)なタスクのことです。具体的に言えば、直近のリマインダーがリマインドするまでの間、(時間管理マトリクスでいうところの)第四領域の行動を自由に楽しんでよい というタスクを意味します。
たとえば「キリがいいからこの辺でご褒美を与えよう」「30分のタイマーをセットしておいて、と」「ご褒美として Wikipedia のワンピースの登場人物ページに読み耽ろう」といったものです。これはご褒美としてネットサーフィン(Wikipedia サーフィン)を与え、リマインダーとして「30分後」を指定しています。30分の間、ワンピースネタで遊び呆けられるというご褒美です。
今回はこのボーナスタスクについて雑多に書いていきます。
そもそもボーナスは必要なの?
つまり 第四領域という名の娯楽は必要なのか という話です。
これは人それぞれだと思います。
まず、夢に向かって情熱的に進みたい方や、日々をストイックに過ごされている方は不要だと思いますし、そうでなくとも第四領域が介在しないライフスタイルを手に入れている方もいると思います。そういった方にはボーナスは不要です。
しかし、そのような方はほんの一握りで、たいていの人間はもっとテキトーで自堕落なものです。タスク管理しないと平気で何時間も第四領域で潰してしまいます。つまり第四領域は「やりたいこと」の一種なわけです。ただ、生産的ではないし、ためにもならないから、普段はタスク管理で意図的にシャットアウトしているというだけなのです。
本音はやりたい。でも無為な時間は過ごしたくない……。このような葛藤の折衷案がボーナスタスクであり、期間限定で第四領域をやらせるというものです。
ボーナスの例
いくつか挙げておきます。
リマインダーには従う
大切なのは リマインドされたら即座にボーナスを終えること です。
よくあるのが「あともうちょっと」とリマインドを無視することですが、そんなことをすると、さらに数十分と時間を浪費してしまいかねません。どころか「今日はそこそこ進んだし、もういいや」と開き直って、一時間以上浪費してしまうことさえあります。
このような誘惑を(ボーナス満喫中の)自分の意思だけで断ち切るのは難しいです。なのでリマインドを契機に、強引に断ち切ります。たとえばネットサーフィンをしていたら、リマインドされた瞬間、その場でブラウザのウィンドウを閉じるくらいの行動をします。
IT に長けた方なら、ボーナス強制終了の処理を自動化してもいいかもしれません。Windows の話になりますが、私は「リマインド時に Alt + F4 を転送する」リマインダーをつくっており、これでリマインドをセットしてからネットサーフィンをしています。すると、リマインド時に Alt + F4 が送信され、勝手にブラウザのウィンドウが閉じられます。ボーナスステージ強制終了、というわけです。
おわりに
たまには第四領域で遊びたいという方は、このボーナスタスクという考え方でシステマチックに取り入れてみてはいかがでしょうか。第四領域の罠である「いつの間にか長時間過ぎていた」も防ぐことができます。
ママチャリをやめてクロスバイクに乗るべき 5 の理由
自転車というと、物好きでもない限りは「ママチャリ」に乗っているかと思いますが、ママチャリは自転車の中でも最低の走行性能です。物好きの筆頭、ロードバイクまでは行かないにしても、「クロスバイク」という走行性能がワンランクグレードアップした自転車に乗り換えるだけで、日常生活がグンと見違えてきます。
そこで今回はクロスバイクがママチャリよりも優れている点を、ママチャリをやめてクロスバイクに乗るべき理由と題して、まとめてみました。
理由1. 移動速度がグレードアップするから
歩きと早歩き。
早歩きとジョギング。
階段を歩いて登るのとをエスカレーターを歩いて登る etc――
ママチャリとクロスバイクの移動速度は、たとえるならそれくらいのグレードアップです。時間で言えば、 30分かかっていた通勤経路が20~25分 になります。劇的な変化ではありませんが、体感すれば違います。
(余談) なぜクロスバイクはママチャリよりも速いのか
以下の点が違うからです。
- (1) クロスバイクはタイヤが細いから
タイヤが細いと空気圧を高くすることができるので、いわゆる「カチカチ」にできます。カチカチだと、空気の少ないブヨブヨ状態と比べて地面との接地面積が減りますから、その分、抵抗も少なく、速く進めます。
- (2) クロスバイクは車体が軽いから
一般論として重たい物体ほど摩擦抵抗が強くなります。自転車も同様で、重たいほど抵抗が強くなるため走行速度は落ちます。逆に、軽いほど落ちにくくなります。
- (3) クロスバイクではサドルを上げて走行するから
おそらくこれが一番重要な理由ですが、サドルが高い方がペダルに力を込めやすくなり、速く漕げます。ママチャリだとサドルはハンドルよりも低い位置にありますが、実はこれは適切ではありません。適切な位置関係では、サドルとハンドルは同じくらいの高さになります。
最初は「高すぎない?」「無理でしょ」となりますが、この方が体重をかけやすく、スイスイ漕げます。逆にママチャリのようにサドルが低いと、体重ではなく脚の力だけで漕ぐことになるので、あまり漕げません。
理由2. 坂道が楽だから
クロスバイクは変速が細かく、自転車にもよりますが3x8=24段階も普通にあります。24だと「こんなの競輪選手くらいしか漕げないのでは」というくらい重たいですが、逆に1や2だと 平地ではペダルが空回りするほど軽い です。 坂道もスイスイ進めます。
あまりに楽しくて、僕は標高差100メートルもある坂道の街を意味もなく何度も散策しましたね。全長10キロの登山道を登ったこともあります。さすが10キロ登山道だと、何十分もランニングするかのような感覚(有酸素運動ですね)なので汗だらだらですが、坂の上にある学校や会社に通う程度なら、制服やスーツでも十分可能です。
この軽さは病みつきになります。
理由3. 乗り心地が滑らかだから
僕がクロスバイクにはじめて乗った時の感想は「まるで氷の上を進んでいるみたい」でした。
同じ自転車とは思えないくらい、スイーと進みます。キーボードでたとえるなら、そのへんの安物キーボードと REALFORCE くらい(お値段は2万円くらいします)の違いですね。
とにかく快適です。一度おぼえてしまうと、二度とママチャリには戻れません。
理由4. 有酸素運動になるから
ママチャリでのろのろ走っていても運動効果はほとんどありません。かといって、スピードを出そうとすると、途端にペダルが重たくなって、まともに走れません。無酸素運動みたく短時間を走ることはできますが、何十分という長時間を走る気にはなりません。
一方、クロスバイスだと、ママチャリよりもペダルが軽く、また乗り心地も滑らかなので、グングン漕げます。何十分と漕ぎ続けることも可能です。ランニングのような有酸素運動を手軽に実現できます。
欠点を言えば、汗をかきやすいことでしょうか。通勤中に調子に乗って飛ばしていると、すぐに汗が出て悲惨なことになります。また夏場も苦しいですね。汗をかきすぎないよう、自制して漕ぐ必要があります。
理由5. ブレーキが効くから
クロスバイクはママチャリよりもブレーキが効きやすいです。というより、あまりに強く効きすぎて危ないほどです。全力で握れば、スピードを出していても一瞬でピタっと止まれます。もちろん、そんなことをすれば慣性で後輪が浮いてしまいますが(下手すると縦に一回転します)。
ともあれ、ブレーキが効くということは、それだけ危機も回避しやすいことを意味します。街を走っていると、不意に子供や通行人が出てくることがあります。徐行していても、タイミングが悪いと衝突不可避になりますが、クロスバイクだとブレーキが効くので、スッ止まれます。 ただし反射神経があればの話ですが。
僕はこのブレーキの強さに何度も助かっているので、今回理由として挙げました。
おわりに
クロスバイクに乗ると走行性能がグレードアップします。それも比較的簡単に手に入ります。間違ってもロードバイクのような物好きでリッチなマニアでないと務まらないような乗り物ではありません。
近年はクロスバイクに乗る人が増えてきました。街を見ても、クロスバイクはよく見かけるのではないでしょうか。それだけクロスバイクという乗り物が、手軽にママチャリからグレードアップできるからだと僕は思っています。
ママチャリからグレードアップしたい方は、ぜひ検討してみてください。 違いますよ。
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メリットよりもデメリットが気になる方は、こちらの記事をご参照ください。
パラサイトシングルは数年で数百万円以上を貯金できる賢い生き方
パラサイトシングルにはネガティブな意味合いがありますが、効率的に貯金していく手段としては非常に賢い生き方です。数年で数百万円以上貯めることも不可能ではありません。
パラサイトシングルで貯金できる理由
なぜパラサイトシングルで貯金ができるのかについて見ていきます。
理由1. 収入のすべてがお小遣いになるから
生活費というと、よほど賢く倹約に努めない限り、月 10 万円は必要です。
パラサイトシングルだとこれが 0 円です。収入のすべてが自分のお小遣いとなります。
理由2. 使う時間や使い道がなく、どんどん貯まるから
特に毎日残業しているような方は、お金を使う時間がなく、また休日ものんびり過ごしたいため、意外とお金の使い道がありません。そうでなくてもインターネットの発達した昨今では、無闇にお金を使わずとも楽しく暮らしていけます。
パラサイトシングルだと、どんどんお金が貯まっていきます。月手取りが 15 万円で、残業代が 5 万円だとしたら、月20 万円もの収入です。飲食費などを多少豪華にして、仮に月 5 万円使うとしても、月 15 万円の収入です。一年で 180 万円にもなります。
理由3. 甘えれば「実家に収める分」も免除できるから
パラサイトシングルと言えども、よほど甘い両親でなければ、「月数万円は実家に収めろ」ルールになっていることが多いかと思います。
しかし親はなんだかんだ子に甘いもの。上手く甘えると、この分を免除してもらうこともできます。僕は両親が割と(懐もしつけも)厳しかったので無理でしたが、上手く取り入って免除してもらっている同期がいましたね。
これを免除できれば、月数万円は浮きます。少なくない金額です。
短期パラサイトシングルのすすめ
パラサイトシングルは問題視されがちですが、短期的であれば問題にはならないと僕は考えます。むしろ数年という短期間で数百万円以上を貯金できるという、この生き方は、とても魅力的ではないでしょうか。少なくとも凡人である僕は、これ以外に数年で数百万円を貯金する術を知りません。
この、言うなれば 短期パラサイトシングル について、ご紹介します。
問題は長期的にパラサイトすること
パラサイトシングルにはネガティブな意味合いがあります。社会問題としても挙げられていますね。パラサイトシングルは良くないことなのでしょうか。これは 長期的にパラサイトする場合 の話です。
長期的にパラサイトするということは、
- 寄生者本人の生活力や社会性が鍛えられない
- 寄生先である親も永遠には生きられない
ということであり、これは寄生先たる親が破綻した時に、寄生者である自分自身も大きなダメージを負ってしまうリスクが高いことを意味します。ならどうすればいいかですが、理想は寄生先に頼ることなく、ひとりで(寄生しないで)生きていくことです。
短期パラサイトシングル
パラサイトシングル=悪だと決めつけるのは、あまりにも短絡的すぎます。貯金を増やせるという暴力的メリットをみすみす捨てるのはもったいない。
そこで僕がおすすめしたいのは 短期的にパラサイトシングルになること です。たとえば三年くらい。数百万円以上を貯めることも不可能ではありません。
ある程度貯めた後は、パラサイトをやめて自立します。上述したとおり、長期的にパラサイトし続けることは自身のためにもなりませんし、親の小言もうるさくなってきます(例:結婚しろ)。また、本当に快適な暮らしは「ひとり」だからこそ成し得るものであって、親と一緒では実現できません。実際、実家での暮らしについて、不満が多数ありませんか?僕はありました。以下記事で詳しくまとめてます。
stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com
もし、できるのであれば最初から自立すればいいんです。しかし、自立するとお金がかかります。家事も自分でやらないといけません。このストレスは相当なものです。自立は大変です。
ですが、数百万円という貯金があれば、しのげます。不便はお金で解決できますし、何か起きてもお金があるから、と安心感にも繋がります。パラサイトシングルで貯めた貯金を生かして、自立した自分の生活を整えるのです。
一年もすれば整うでしょう。
一経験者の意見
僕は都内への転勤と一人暮らしをはじめてから、ちょうど一年が経ちました。以前はパラサイトシングルでしたが、もう実家暮らしには戻れませんね。一人暮らしは何でも自分の思い通りに生活をカスタマイズできるので、本当に快適で、ストレスフリーです。苦労はしましたが、貯金のおかげでずいぶんと助かりましたし、一人暮らしの要領もわかってきました。
そして今は あと収入を月五万円プラスできれば安泰しそう というところまでわかっています。一応貯金があるので、プラスが無くても四、五年もちますが、人生はまだまだ長いです。それまでにプラス五万円を達成するつもりで頑張っています。
一人暮らしは楽しいです。何よりストレスフリーです。
そしてこれは パラサイトシングル時代に貯めた貯金があったからこそ、実現できたこと です。
おわりに
パラサイトシングルでお金を貯めることについてまとめてみました。
環境によってはパラサイトできないケースも多々あるかと思いますが、もしできるのであれば積極的に活用しましょう。ただし、長期的にパラサイトし続けることはリスクでもありますから、短期的にやるのが良いでしょう。
ではまた。
飲み残しでも捨てる勇気を。食べ残しでも帰る勇気を。ストレスフリーな飲食を実現する二つの事例
買った飲料を無理して飲み干したり、飲食店で出された食べ物を無理して食べきったりするのは、マナーや人間性という意味では素晴らしいかと思いますが、実は様々な弊害に襲われています。飲み残しや食べ残しも時には必要です。
Case1. 飲みかけのペットボトル
ふと飲みたくて買った清涼飲料水の500mlペットボトル。最初、飲み始めたはいいものの、1/3もしないうちに飽きてしまいました。あなたはどうしますか?
たいていの方は、そのまま持ち歩くかと思います。そしてちびちびと飲んだり、ごみ箱が見つかったタイミングで無理して飲み干したりしますが……。
無理に飲んだせいでお腹の調子が悪くなったことはありませんか?
バッグのスペースを占有されて「ああこれ邪魔!」とイライラしたことはありませんか?または、家にまで持ち帰ってしまって、わざわざキャップ外してラベル外して洗浄して、と処分する手間を負ったこともあるのではないでしょうか。
これはストレスです。このような些細なストレスも、積もれば山になります。些細だからといって放置せず、対処しましょう。
対処方法
ではどうやって対処するのでしょうか。それは、
中身を全部捨てて、ゴミ箱に捨てる
これだけです。たとえばゲーセンでジュースの500mlペットボトルを買って、200mlしか飲まなかったのなら、300ml残ってしまいますが、これはトイレ等で捨てます。空になったボトルもゴミ箱に捨てます。その場で処分する ということです。
こうすれば持ち物として占有されることはありませんし、無理に飲んでお腹に負担をかけることもなければ、持ち帰って後で処分する手間もありません。
言ってしまえば単純なことですが、「300mlも残っている」という もったいない精神 のせいで、この対処を行おうとすると抵抗感が強いです。そんな抵抗は無視しましょう。本当に300mlのジュースが貴重なほど困窮しているのなら、保持すればいいですが、そうではないと思います。精神的な自己満足でストレスを抱えるのは愚かです。もちろん、削いででも満足したいのであれば無理に削ぐ必要はありませんが。
Case2. 飲食店で出された食べ物
飲食店で定食を頼んだとしましょう。思ったより量が多く、またお腹の調子も良くないので、全部食べきれそうにありません。でも頑張れば食べ切れそうではあります。加えて、嫌いなおかずが一品あります。食べると高確率で気分が悪くなります。
さて、このような時、あなたはどうしますか。
「マナーだから」「店主に悪いから」と無理して全部食べる方もいらっしゃるのではないでしょうか。否定はしませんが、それで気分や体調を損ねたり、食べ終えるまでに何十分も時間をかけたりしていては損というものです。 苦しむのは自分です。誰も助けてくれませんし、助けることもできません。
また、無理して食べるという行為は、意外と時間を消費します。休憩しながらだと、三十分くらい経過してしまうのも珍しくありません。食べ物がもったいないといいますが、時間だってもったいない。どちらが貴重かと言われたら、時間だ、と答えたくなる場合もあるのではないでしょうか。
対処方法
では、どうすればこのような損を回避できるでしょうか。
これも単純で、適当なところで残して、会計に移ってしまえば 良いのです。
マナーどうこうは関係がありません。もちろん大量に頼んだ上で全然食べずに帰る、といった極端な行為はどうかと思いますが、定食一品程度であれば、半分くらい残したって問題ありません。僕も普段は完食しますが、調子に優れない時は残します。9割以上残したこともありました。
「店主に悪いから」という意見もありますが、これはサービスです。お金を払って提供してもらっているので、残すこと自体は悪いことではありません。こちらだって悪意で残しているわけではなく、体調や時間などやむを得ない理由で残しているだけです。事情は個人次第。とやかく言われる筋合いはありません。店側が明示的に「残すの禁止!」とルールにしていない限りは、無理をせず残しましょう。
おわりに
飲みかけでも捨てる。食べかけでも残す。
これを心がけるだけで、僕は 無理矢理飲む・食べることによる心身的負担から解放されました。同じ負担でお悩みの方は、ぜひ試してみてください。
アクセス数を増やすために「はてなブログ グループ」を物色してみました
Google アナリティクスでアクセス解析しているのですが、アクセス数がまだ一桁でした。まずは「見てもらうための露出」が必要と思い、手始めに「はてなブログ グループ」を物色してみました。
はてなブログ グループとは
グループと呼ばれる「キーワード」に「自分のブログ」を所属させると、そのキーワードのページ内に自分のブログが表示される――そんなコミュニティサービスです。
たとえば以下は「読書」グループですが、読書好きの方が6500人も集まっています。
はてなブログ グループの意義は?
仲間探しとアクセス数増やしです。
- 仲間探し …… 同じ嗜好を持った人を探せる
- アクセス数増やし …… 同じ嗜好を持った人に見に来てもらえる
グループには何が表示されているの?
「最近更新されたブログ記事の一覧」と「参加したブログ一覧」です。
グループへの参加方法は?
はてなブログ グループにアクセスして、入ってみたいグループを検索します。
トップページから辿れるのは はてな公式が作成したメジャーなグループのみのようです。それ以外の、個人が作成したグループは辿れません。 検索で辿り着くしかない ようです。
アクセス数増加の効果はどれほど?
まだ始めたばかりなのでなんとも言えませんが、無いよりはマシだと信じたいです。
Google アナリティクスで解析しているので、そのうちレポートします。
僕が登録してみたグループ
人数が多いグループ
人数がそこそこ多いグループ
自分で作成したグループ
「ソロ充」グループをつくってみました。
ちなみに グループを作成できるのは「はてなブログ Pro」契約者のみ です。 はてなブログ開発ブログ によると、昔スパムが乱立して問題となったがゆえに対処のようですね。
所感
仲間探しとして
面白そうなブログがたくさんあって、時間が湯水のようになくなるなと思いました。
今はブログ更新を優先したいので、グっと堪えてます。そのうちネットサーフィンしちゃいそう。。。
アクセス数稼ぎとして
後々アクセス解析を見てみないことにはわかりませんが、所感としては、
- 人数が多いグループは、人数は多いが「最近更新された記事一覧」が流れるのも速いので、目に留まりにくい
- 人数が少ないグループは、記事一覧が流れるのは遅いが、見に来る人が少ない
というわけで、どちらを選ぶか悩みどころですね。とりあえず上記の通り、三パターン(多い、そこそこ、1人)分作ってみたので、後日の解析が楽しみです。
グループをあれこれ検索してみた後での感想
まず 公式が作成した人気グループ以外を一覧から辿れない のが痛いですね。どんなグループがあるのか、一覧で見てみたかったです。
それから色んな言葉で検索してみた感想ですが、あまりマイナーすぎるネタは見当たらないようでした。たとえば「ソロ充」はありませんでしたね。「ぼっち」は数件ほどありました。一番栄えているのが
2018/10/29 現在で 23件 です。
おわりに
シンプルながらも指定した「キーワード」でゆるりと繋がれる「はてなブログ グループ」。良いと思います。参加や脱退は簡単なので、気軽に試してみると良いでしょう。
また、自分と同じ嗜好を持つ人を探すのにも役立ちます。が、面白いブログが多いので時間にはお気をつけを。。。
ではまた。