なぜブックオフでマンガを売るのか?
マンガを売る際の選択肢として Amazon、メルカリ、ブックオフなどがあるかと思いますが、僕は断然ブックオフ派です。
※画像はこの前ブックオフで売った時のレシート。たくさん売ると長くなります。
売る目的の違い
そもそも「なぜ売りたいのか」という目的は人それぞれですが、これが僕と同じタイプだとブックオフになると思います。
僕の目的:
- 古いマンガが邪魔で、部屋を広くしたい
- 要らないマンガを売って、お小遣いを増やしたい
目的は 2 つですね。空間と収入です。
そして両者のウェイトは空間ですね。僕は圧倒的に部屋を広くしたい欲が強いです。売却時の収入はさほど気にしませんし、最悪 0 円でもいい。とにかく狭くて、床にマンガが散乱しているような汚い状態がイヤなので処分したいんです。
そんな僕にはブックオフが適していました。以下、詳しく見ていきます。
僕がブックオフを選ぶ 3 の理由
理由1. 処分するのが一番楽だから
マンガを処分する手段には以下があります。
- ブックオフで売る
- Amazon で売る
- メルカリで売る
- ゴミとして捨てる
※ただし話を簡単にするため、他の本屋さんやオークションサイトなどは扱わないことにします。
これらのうち、最もラクなのがブックオフだと僕は思います。
まず「Amazon」と「メルカリ」は、(詳しくは後述しますが) 自分で梱包したり写真を撮ったり価格を設定したり といった手間があります。業者じゃあるまいし、面倒くさすぎです。その分儲かりますが。
それから「自分で捨てる方法」ですが、これはこれで手間なんですよね。 ひもで結ばないといけないですし。僕はパラサイトシングル時代、何度かやったことがありますが苦手です。手先が不器用だからか、結局親にやってもらってました。
というわけで、消去法で「ブックオフ」です。
ちなみにブックオフだと、本記事のように自分で店頭に持ち込むか、あるいは出張買取(スタッフを呼び出して引き取ってもらう)を行うことになります。いずれにせよ 売りたいマンガを渡すだけ なのでラクチンです。
理由2. 近いから
これは完全に私的な理由ですが、僕は 家の割と近くにブックオフがあり、気軽に通えることも理由も一つです。スーツケースで歩いていけます。
(余談) ブックオフの店鋪がある地域は庶民的に住みやすい地域だと思ってます。田舎すぎず、都会すぎず、リッチすぎないバランスと言いますか。引っ越しする際は目安の一つにしています。
理由3. 未知なる刺激
待ち時間中に本棚を見る時間 が好きです。
せいぜい数十分くらいの、短いひととき。気負わず、何も考えずテキトーに眺めます。意外と新しい出会いがあったりするんですよね。
他の手段はどうなの?
最後に「Amazon」や「メルカリ」についても簡単に見ておきましょう。
僕は事前調査の段階で あ、これ手作業多すぎて面倒くさいな と思ってやる気がなくなりました。
具体的には、
- 自分で梱包しなきゃいけない
- (注文が入ってから発送するという仕組み上) 売れるまで手元に残ったままなので、邪魔
- (メルカリの場合) 写真も撮らなきゃいけない
- (メルカリの場合) 写真の見せ方や紹介文や価格など、儲けるために工夫しなきゃいけない
- 送料が差っ引かれるので、一度に多数売らないと利益になりづらい
といったことです。
ただマンガを処分したいだけなのに、梱包やら撮影やら値段設定やら注文待ちやらノイズが多すぎる。こういうストレス、僕は大嫌いです。まあその分、ブックオフよりは高値で売れるみたいです。
特にメルカリは、買い手が見つかれば数千円単位でバッサバッサ売れるみたいですね。たとえば 「忍者シノブさんの純情」全 5 巻を検索してみると、1500 円が SOLD されていたりします。ブックオフだと 200 円にもならなかったのに。
ただ、労力を考えるなら、僕的にはナシかなと思います。残業した方がよほど確実に稼げますし……。一種の商売ですから、そういうので遊んでみたい方には適しているかもしれませんね。
おわりに
ブックオフでマンガを売る理由について書いてみました。参考になれば幸いです。