縦長のマンガ本棚「回転コミックラック(7段)」を買ってみました
僕はマンガが好きなのですが、家が狭いため置き場所がないのが悩みです。回転コミックラックという、縦長でくるくる回せる本棚が良さそうだったので、試してみました。
商品
回転コミックラック 7段 ダークブラウン JO-0015
- 出版社/メーカー: ナサ流通企画
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少し変わった見た目の本棚です。縦長ですね。コミックは 280 冊ほど入るようです。
購入から設置まで
注文
Amazon で注文しました。8980円。
到着
6 日ほどで届きました（月曜に Amazon で注文して土曜日に届きました）。
わかってはいましたが大きいですね。平均身長より高い僕くらいはあります。重量も中々。成人男性ならともかく、女性一人では運ぶのは厳しいかもしれませんね。
開封します。
組み立て
早速組み立てていきます。
パーツが多くて面食らいますが、基本的に側板と底板を繋げていくだけです。ドライバーなどの工具も要りません。
それでもパーツ数が多く、また一つ一つが大きくて重たいので苦戦はします。動きやすい格好と、6 畳くらいの空間的ゆとりが欲しいところです。特に側板は、身長分くらいの大きさがあるので、これを部屋内で取り出したり動かしたりできるスペースが必要になります。
本体が完成したら、地面に置いた底板に取り付けます。でっかい本体をかついで、力づくで載せます。女性の方だと厳しいかもしれません。
最後にグレーのストッパーを付けていって、完成です。所要時間は 1 時間くらいです。
マンガを入れる
では散らかったマンガを入れていきましょう。
こんな束が数セットありました。全部コミックラックにぶちこんでみると……
最終的にこんな感じになりました。
縦長、いいですねぇ。地面に置いていた分の大半を収容できました。
Q & A
気になるトピックを Q & A 形式でまとめてみました。
Q: 何冊くらい入る？
Ans：計 280 冊くらい。
1段 40 冊くらい入ります。薄めの「信長の忍び」が 14 冊、普通くらいの「斉木楠雄の災難」が 27 冊。
段は計 7 段あるので、単純計算で 280 冊ですね。
ただ、マンガの厚さにもよるでしょう。たとえば「花の慶次 雲のかなたに」というマンガは分厚く、「信長の忍び」の二倍くらいあります。分厚いマンガばかりだと 280 冊は厳しいでしょうが、「斉木楠雄の災難」レベルの普通の厚さであれば、280 冊近く入ると考えて問題ないでしょう。
Q: 大型本も入る？
Ans:：入ります。
「信長のシェフ」や「ばらかもん」といった大きめのマンガ(B6判)も入りますし、さらに大きなワイド版コミック(A5判)も入ります。
本のサイズについては以下を参考にしてください。
Q: ほこりは溜まる？
Ans:：溜まります。
こまめに掃除するのが良いと思います。
僕は週に一度、クイックルワイパーで「天板」と「各底板」と「回転版（一番下の底板）」を軽くなぞっています。
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おわりに
縦長の省スペースに 280 冊も収納できるのは、僕みたいな狭いひとり暮らしには本当に助かります。
マンガの保管に悩まれている方は試してみてください。ただし、組み立てには力とスペースが必要だという点にはご注意を。
