スポットタスク/継続タスク、ルーチンタスク/イレギュラータスク
シゴタノ!さんの 仕事を2つに分けることで見えてくるもの を読みました。
タスクの分類方法として2パターンほど取り上げられています。
分類方法
1: スポットタスクと継続タスク
タスクを「ゴールの有無」で二分します。
スポットタスク はゴール(という点)があるタスクです。食事や資料作成はそうですね。食べ終える、資料を作り終えるというゴールがあるからです。
継続タスク はゴールのないタスクです。筋トレはそうですね。終わりがありません。しかし、自分で目標(暫定的なゴール)をつくることはできます。継続タスクは目標の設定と完遂を繰り返すことでこなしていきます。
2: ルーチンタスクとイレギュラータスク
タスクを「定期性」で二分します。
ルーチンタスクは毎日、一週間毎、月一など定期的に発生するタスクです。ルーチンタスクには「リズムをつくる」効果があります。ルーチンに従って身体や頭を動かすことで身体や頭が温まり、後述のイレギュラータスクを行う準備が整います。
イレギュラータスクはルーチンタスク以外のタスクです。
感想
- ルーチンタスクと対をなすネーミングには迷っていましたが、「イレギュラータスク」というネーミングは良いですね
- ※リンク先では「ルーチンタスク」ではなく「ルーチンワーク」と表現されていますが
- ルーチンタスクを「リズムをつくるため」という観点で語った記事は初めて見ました。確かにそうかもしれません。私も毎朝、複数のルーチンタスクをザザっと消化していくのですが、頭が業務モードに切り替わってくれるのはそのおかげかもしれません。