ガラパゴスタ

楽する。楽しむ。生み出す。

じぶんリリースノート (Ver 0.31.1)

プライベートでは心機一転、自分のコンテンツ力で稼ごうと決心して準備し始めた月だった。まずは ダラダラ取り組んでいた小説執筆 をしっかりと終わらせた上で、電子書籍の執筆を再開するところまで進めた。

仕事では本格的に忙しくなり、毎日定時退社は維持しているものの、何かをつくったり考えたりする時間的余裕がなくなった。プライベートの件もあり、エンジニアとしてのアウトプットはゼロに近い(手元では til を貯めているが)。

仕事

  • 2 IaC 学習環境整備
    • AWS CloudFormation と Ansible で利用者単位の環境を自動構築する感じ
    • 本格的に実装中
    • インフラ周りの知識に弱いので歩みが遅い
    • 非効率な会議と情報共有に時間取られがちだが、あまり突っ走って仕切るのもなぁ、と葛藤する日々

技術習得

  • Ansible set_fact, deligate_to, in-memory inventory の print, -vvvv デバッグなど
  • VSCode で Markdown 執筆&キーボードショートカット習得

生活改善

  • ミニマリズム推進
    • サイドテーブル、椅子を捨てた
    • 浴室のボトル置きを捨てた
    • パーカー一枚捨てた(これで冬上着はトレーナー x2 だけに)
  • 下駄箱整理
    • あまり使わないものは下駄箱に
    • 週一以上使ってるメインはそれ以外に
    • ↑ この区別をストイックに適用させた
    • 生活の動線少しスッキリした
  • 靴下を立てて収納するようにした
    • コンパクトになった&見た目もきれいで落ち着く
  • 買い物の時間帯を土曜10時 → 金曜19時に変更
    • 土曜朝は生産的な時間で、買い物行くのだるかったので快適
    • 金曜夜も普通に空いてる
  • 布団を敷く角度を変えた
    • 部屋に横断する形 → ドア前に横に
    • 掃除が楽になった
  • 目覚まし時計とメガネケースを「普段はカーテンの上」「寝る前はテーブル上」にした
    • 以前はクローゼット内だが、遠くて不便だった
    • 地味だが快適

業務改善

  • 会議時に Box Notes による議事メモリアルタイム修正を提案
    • あまり通じなかったが、手段の例示にはなった
  • 業務時のメモを手元 Markdown から Slack 分報に
    • ポンポン手軽に書けるのが楽しい
    • 画像投稿が楽。snippingtool で撮って、コピペするだけ

買ったもの

  • 靴 5.5K
    • 普通に穴あいてて底も薄かったので、いいかげん買った
    • 普段履き&会社履き&ダンスラやシャッフルダンス用、というオールインワン

趣味

  • ダンスラ x4
    • 相変わらずランニングマン縛りでひとりで楽しんでいる
    • 池袋・秋葉原、人多いところは楽しいが移動時間長いのが悩み……
  • アニメ x4
    • ハマってた異世界モノは一通り視た
    • こち亀にハマった
      • でも擬宝珠家メインで、これは一通り視たのでそろそろ飽きそう
    • 最終回まで視ない症候群
  • 小説書く x4
    • 一通り書き終えた ので満足
    • 2020/02/02 08:07:05 時点でまだ完結してない(予約投稿は全部できてる)
    • 振り返り記事は書く予定
    • これで未練なくなったので次にすすめる!
  • note x1
    • 知的生産と自己管理の技術、というテーマで note つくった
    • ポメラで下書きしつつ、ちまちま投稿していく予定

読書

読んだ:

  • 人生がときめく片づけの魔法
  • VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件
  • ブレイン・プログラミング
  • 管理ゼロで成果はあがる

読んでる:

  • なし

積んでる:

  • なし
  • 死にいたる病 x3 売った(読んでもさっぱりわからんかったw
  • 潮騒 x3 捨てた

マンガラノベ:

  • 先日助けていただいた NPC です 1
    • これサブタイトル、タイトルは忘れた(面倒でメモるのいっか、と判断したのは覚えてる)
  • 日常ではさえないただのおっさん 本当は地上最強の戦神 1
  • 薬屋のひとりごと 1
    • 今月の MVP
  • ネット彼女だけど本気で好きになっちゃダメですか 1
  • 六道の悪女たち 18
  • 魔入りました入間くん 15
  • 左ききのエレン 11
  • VRMMO で僕の妹と彼女が修羅場です 1
  • 魔女の花嫁 1
    • 途中で読むのやめた
    • 描写と会話は緻密だけど、刺激に欠ける(ブヒれない)
  • スコップ無双 1
  • 3月のライオン 15
  • 信長を殺した男 外伝

アウトプット

なし

参加イベント

なし

今月気付いた真理

  • かんばん式タスク管理は「タスクという(チーム内のタスクという)共通言語をつくって可視化することに意味がある」ので、僕みたいに「GitHub Issues の方が UI と利便性が高いが」は論点が違う
  • 別に子孫残さなくても、真剣に生きてるだけでも誰かしらに何かしらの影響を与えているのだから意味はある(だから無理に子孫残さなくてもいいし、残さない=悪いじゃない)
  • 僕は僕の楽しいことで食いたい。だから電子書籍で副収入得ようとしている(好きなことを好きなように書いてお金が入るか)
  • 芸術には「ひと」への興味が必要(by ホランド理論)だが、僕は「ひと」に興味がない、ゆえに僕は芸術に向いてない
    • 創作も同様
    • 実際、小説書いててそんな気はしていた
    • ちゃんと作品を仕上げたし、これで心置きなくやめられる
  • やれば集中できるので、いかに鞭打って初期摩擦を超えるかが大事です

じぶんリリースノート (Ver 0.31.12)

相変わらず小説執筆がメインの趣味ライフだった。ゆとりある独身ライフいと楽し。

仕事ではちょうど今の開発業務がひと段落ついて、次は IaC の世界に。インフラは嫌いだけど、コード書いたり仕組みやフローを考えたりするのは楽しい。

仕事

  • IaC 学習環境整備
    • AWS CloudFormation と Ansible で利用者単位の環境を自動構築する感じ
    • 学習と設計が終わって、来年から本格的に書く

技術習得

  • AWS CodePipeline, CodeCommit, CodeBuild 概要把握
  • Ansible 公式ドキュメントでモジュール調べながら playbook 書ける程度
  • til(Today I Learned) GitHub/GitLab で目次自動生成や検索も取り入れた
  • AutoHotkey ポップアップメニューをクラスで部品化した小物ツール&実行ファイルのビルド

生活改善

業務改善

なし

買ったもの

物はなし。イベント系がいくつか。

  • 2019/12/29 飲み会 ¥5000
  • 2019/12/22 TaskFreaks ¥4000

趣味

  • ダンスラ x3
  • ブログ x3
    • 飽きてきた…… x2
    • 独自ドメインなのにまだアクセス数増えないんだがー…… x3
    • 熱心な更新はいったんやめる(もうやめてる)
  • アニメ x3
    • 異世界モノにハマってしまった
    • 夜全部これパターンも何日も x2
  • 小説書く x3
    • 第五部は終わった(予約投稿完了)
    • 最終となる第六部の下書きを始めている
    • 書けば止まらないが、書くまでがしんどい x2 だいぶ抵抗感なくなってきた
    • ちゃんと書けるのは一日 6.5h くらいか?
    • これ終わったら電子書籍で副収入目指すつもりだが 異世界モノ書きたい欲が強くなっている……

読書

読んだ:

  • LGBTを読み解く クィア・スタディーズ入門
  • 人生を変える断捨離 やましたひでこ

読んでる:

  • バレットジャーナル 人生を変えるノート術

積んでる:

  • 死にいたる病 x3
    • 絶賛放置プレイ中
  • 潮騒 x3
    • 一度読んで「別に美しくないしよーわからん」だった x2
    • やっぱりわからん(十中八九僕の想像力と語彙の無さだろうが)
    • たぶん捨てる 捨てることにした

マンガラノベ:

  • 響13
  • はじめアルゴリズム9
  • エロマンガ先生 12
  • 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない10
  • 信長協奏曲19
  • 魔入りました入間くん14
  • アクタージュ9
  • 妹はサイコパス1

アウトプット

参加イベント

今月気付いた真理

  • 自分にしか通用しないノウハウを共有しちゃう症候群
  • 都内で生活水準維持したいなら稼ぐしかないです
  • 全員が見てる場所でリアクションする人は全体の 1 割
    • #general やら全社ブログやら
    • 母数が増える、広がると 1 %(Twitter でバズってるのはこれ)
  • 「俺なら組織変えられるぜ」「社内エバンジェリストやらせろ」は 社会で政治家やらせろ言うようなもの

タスク管理イベント TaskFreaks!! Quattro!! に参加してきました

僕自身タスク管理が好きなこともあり、TaskFreaks は控えめに言っても楽しかった。「もうこんな時間!?」を感じたのは久しぶりだったし、何よりノー準備の LT で全く緊張しなかったという心理的安全性の高さがエグかった(褒め言葉)。こんな世界があるのかと思いましたよ。

というわけで備忘録という名のレポートを。

イベント内容

参加者

ニックネームで辿れた Twitter アカウントのみリンク。

スケジュール

大体こんな感じ。

  • 14:00 ~ 14:10
    • イントロダクションと自己紹介
  • 14:10 ~ 15:30
    • ショートプレゼン&質疑応答
  • 15:40 ~ 17:00
    • ディスカッション

今回学んだこと

今回は Twitter ハッシュタグで備忘的に実況する試みを実施。

学んだことの展開は以下リンクをもってかえさせていただく。

==== 時系列まとめ ====

ここからは時系列に何したかをまとめる。

13:20 会場到着

会場の EXP 立川に到着。迷子対策で早めに出たのだが、40分早く着いたのはさすがに笑う。

既に準備万端のひばちさんがいて、色々話した。

マニアックな用語や話が普通に通じることに感激しつつ、僕のコンテンツ を読んだ(読んでいる)と聞いてさらに感激しつつ、主な話題は「タスク管理を一般に広めたい」的な話(詳しくは最後の所感にて)。

それから「そういう体系化や言語化の作業そのものもまた楽しい」という話でも共感いただいたりして、早速楽しいひとときだった。

13:47 ぼちぼち集まり始める

二人目の到着はでろこさん。

BuJo ことバレットジャーナルに長けたお方だと聞いている。偶然なことに、僕は ライダーさんのバレットジャーナル公式ガイド本 を買ったばかり(ちょうどここに来る電車内でも読んでた)なので、早速「実はですね……」と謎のアピールしはじめてしまった。テンションが上がってしまったのだ。

でろこさんのノートも見せていただいた。小さなノートに、自分の字で、自分がデザインしたレイアウトで全部詰まっているというのは、さぞ気持ち良いのだろうなぁと思った。僕はとりあえず公式ガイド全部読みます。

14:00 開始 > ショートプレゼン

ぼちぼち集まってきたところで開始。

まずはショートプレゼン。

詳しい備忘は下記ツイート群を参照。

15:30 休憩

トイレとかは適宜自由に行って良い、ゆるい感じだったけど、話が面白すぎて(僕は尿意弱いのに)ずっと座ってた。これは相当なことで、年に数回あるかどうかのレベル。

15:40 ディスカッション

続いてディスカッションパート。

二つのテーブル

参加者総数は運営のひばちさんイドさんと僕も入れて 10 名。で、これを二つの島に分けた。

  • プログラマーがいる島
  • そうじゃない島

プログラマー勢は話題も技術的になりがちだからだ。僕はプログラマー島。

ディスカッションの進め方

参加表明時に提出していた「困りごと」が各自配布されているので、これを参考に、一人ずつ相談&助言聴く……というスタイルだったけど、まあ途中で脱線してワイワイやってた。

17:00 クロージング

1時間以上ぶっ続けで聞いたり話したりすると、普通は疲れるし飽きるものだが、今回はそんなことなくて「え、もうクロージング?」という感じだった。

18:00 解散

本当は二次会にも行きたかったが、明日も普通に会社なので泣く泣く断念。

ところが幸運なことに、帰り道がうさぼうさんと同じ方向。長い電車の中、色々話していて、ここもまたあっという間だった。

==== 所感 ====

ここからは今回学んだことや思ったことなどを、改めて自分の言葉で書き殴ってみる。

そういうことがあるんですねぇ……

衝撃的な繋がりがあった。

なんと 参加者の中に「僕(のツイート)を見たから来た」という方 がいらっしゃった。

Qiita を見たのが始まりで、ウェブサイトからリンク辿って、ツイート巡ってて、

偶然このツイートを見たことで参加を決めたとのこと。今年嬉しいことランキングにランクインしたのは言うまでもない。いやはや、光栄です。本当にありがとうございます。

帰りにうさぼうさんとも話したけど、見てくれてる人はいるんだなぁ、そこから繋がることもあるんだなぁとしみじみ。

実は上記のツイート、ツイートするかどうかはかなり迷っていたが、もしここで僕がツイートしなかったら、参加者が当日一人少なかったかもしれないのだ。そう考えたら、なんか凄くないですか(語彙力)。

アウトプット続けてて良かったなと本当に思う。

え?何これ、快適すぎる

LT(ショートプレゼン) で緊張しなかったのはたぶん初めてのことだ。

僕は当日ノー準備で発表したにもかかわらず、全く緊張することなく喋ることができた。普段はほとんど喋らないので、こういう場は苦手(やるにしても数週間以上の準備期間が要る)なのに、緊張しなかった。

理由として以下が挙げられそう。

  • タスク管理という好きな話題だったから
  • マニアックなことや自分の好きなことを話しても問題がないという 心理的安全性 があったから
  • もくもく会のような気軽・気楽な雰囲気だったから

特に心理的安全性の大きさに圧倒された。あまりに快適すぎた。こんな世界があるのかと思った。

通じないです

タスク管理の(チーム内、会社内、あるいは世の中への)啓蒙や促進という話題も多かったが、やはり思っている以上に苦戦するようだ。

たとえば以下のようなことである。

  • 「README 読んで」が通じない
  • 「律儀にタスク管理ツール(上のタスク)を更新する」をしない
  • 家族にも通じない

特に僕は(普段一人なこともあり)上記ができることを当たり前としている節があった。僕も会社やプライベートで啓蒙したいと思っているので、この独りよがりな見方を自覚できたことは有意義だ。

ちなみにツールは Trello が強いみたい。

  • ボード、カラム、カードという形で視覚的にわかりやすい
  • 俯瞰できる
  • タスク管理の理論や概念を知らない人でも直感的に使える
  • クラウドツールの中では有名であり、(お堅いところでもある程度は)使える

日々の雑務も自動化すれば時間節約になる

これはほぼ samba さんの自動化っぷりに舌を巻きました、色々参考になりました、マジでありがとうございます、という感じなのだが。

日々の雑務というと、タスク管理ではルーチンタスクを使って無駄なくこなせるようにしていると思うが、samba さんはさらにその上を行く。雑務を自動化することで、雑務に要する時間そのものを減らしているのだ。

自動化の例:

  • ウェブサイトを読んで新刊情報をチェックしたい
  • 普通はウェブサイトにアクセスして該当ページを見る
  • 自動化すると?
    • スクレイピングして Slack に流す

これにより、一分くらいかかっていた新刊チェックが、Slack を見るだけで済むので十数秒にまで縮まる。

自動化とはこのレベルだ。一つ一つは些細だが、samba さんいわく、これを蓄積すると日に数十分以上の差になるんだとか。

この言わば 「自動化の蓄積」による「ルーチンタスク群にかかる時間そのもの」の圧縮 はぜひ取り組みたい。

妻帯者タスク管理マンの世界観

僕が長年気になっていることの一つが「妻帯者から見たタスク管理」である。

僕は独身だし、毎日定時退社を維持できるレベルにまで仕事や責任を減らすマンだし、でぶっちゃけタスク管理しなくても良いような気楽な生活をしている。一方でそうではなく、仕事に家事にと忙しい妻帯者の方もいらっしゃる。

僕は彼らの見ている世界がわからなかった。知りたいと思っていた。なので 妻帯者から見たタスク管理ってどんなの?どういう世界が見えるの?興味があります 的なことを申告した。

普通、そんなことを言っても通じるはずがない。

しかし TaskFreaks では 普通に通じた のである。

ツイートしそびれたので、ここで箇条書きしておこうか。

  • 圧倒的欠如
    • とりあえず独身時代と同等水準の自由はなくなります
    • というか自分の時間そのものがなくなります
    • 夜泣きやら何やらで睡眠も削れてくる
  • そのうち落ち着く
    • でも子供大きくなってきたらまた余裕でてくる
    • 長らく忙しかった反動からか、アウトプットしたいこととかも増えている(楽しい)
  • 家族にタスク管理は通じますか?
    • Ans: 通じません
  • どうやって自分の時間を捻出しますか?
    • Ans1: 諦めてください
      • というか 自分のため、ではなく「子供のため」を考えるようになる(パラダイムシフトする?) らしい
    • Ans2: 空間を隔離して担保する
      • 自分専用の部屋を設ける&「今日は午前中は邪魔しないでね」で鍵閉めるとか
    • Ans3: 日々の行動をログに取って隙を発見する
  • ……

一般教養としてのタスク管理

開催前にひばちさんと話してたこと。後にひばちさんの LT でも取り上げられていたが、

マニアの特殊能力ではなく、誰でも使える一般教養としてタスク管理を啓蒙できれば良いよねと。

そのために、ひばちさんはタスク管理の体系化を考えられている。タスク管理界隈では(既にマニアが知っている&活用している)パーツは出揃っていると思うけど、まだ一般向けにわかりやすく体系化されてない。これを成せば、啓蒙もグンとしやすくなるのでは、ということである(と僕は理解した)。

非常に面白そうだ。僕もやりたい。以前 タスク管理概説 なるものを書いたけど、今度は電子書籍とかで(?)書きたい。というか一山当てて食べていきたい。断捨離やこんまりメソッドや GTD やバレットジャーナルみたいに一山当てたいなー……。

おわりに

ちゃんとまとめる気力ないのでダラダラ備忘録になってしまったが、ここで筆を置く。

というのも、綺麗に書こうとして 間が空いてしまったら、その分熱量が失われてしまうから だ。TaskFreaks という熱を伝えたかったので、それはまずいと思い、今回あえてスピード優先で書かせてもらった。

本記事が何かしらの参考や刺激になれば幸いである。ではまた。

【ルームツアー】とある会社員のミニマリズム Version 2.0【独身30代男】

前回から三ヶ月が経過したので進捗と所感を備忘録的にまとめておく。

前回

今回 > 主な変化

詳しい写真は以下で取り上げるとして、まずは要約を。

  • 冬用の用品をいくつか追加
    • 羽毛布団
    • 電気ストーブ
  • 朝食を「フルグラ」→「サトウのご飯+納豆+卵+卵」に変えたことによる影響
    • 使い捨てのどんぶりとスプーンをやめた
    • 冷蔵庫や備蓄品のレパートリーがだいぶ変わった
  • 削減した大型の物品
    • キックスケーター
    • 衣装ケース(x : y :h = 55 : 40 : 60cm)
  • 軽微だが利便性の高い最適化
    • 財布(大きな長財布 → 小さな正方形型のものに)
    • ティッシュ吊るし(フックで吊るすことで接地面積を減らす)

今回 > 所感

ついでに全体を通した所感も。

  • だいぶ最適化されていると思う
    • 劇的な削減はこれ以上できそうにもない
    • これ以上したいなら固定観念の打破 or 生活スタイルの変更が必要か
  • 少しずつだが改善していけている
    • 捨てるという行動を気兼ねなく行えるようになっている

リビング

前回と大差無いが、冬に備えた品物がいくつか増えた。

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(Add) 電気ストーブ:

  • 冬で暖房嫌いなので買ってみた
  • 恒常的に暖を取るのには向いてないとわかった
  • もう使ってない
  • (1.6万くらいで痛い出費だったが)来年春までに処分するかも

(Add) 布団

  • 冬なので羽毛布団が増えた
  • 寒さ的に減らすのは無理そう

(Change) ティッシュ

  • マグネット(無印良品マグネットフック)でつるすことにした
  • 置く必要がなく省スペースに繋がる
  • 椅子にも置いてあるのは、あと数枚で切れそうだからです
    • 普段はこんないい加減な運用はしてないよ(必死)

(Remove) 枕

  • 1.6 万円のテンピュールと、普段使いの固いやつを捨てた
    • テンピュールは捨てるのかなり苦しかった(1.6万だからね……)
    • 結局はえいやで捨てるしかない
  • 1500円の「低反発と固いやつの中間くらい」の枕を見つけて、現在愛用中(良い感じ)

リビング > パソコン

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大差無し。変わりません。変われません。誰か良い案あったら教えてください……。

アーロンチェア

  • 生産性大事なので減らせないです

ディスプレイ

  • 生産性大事なので減らせないです

  • 生産性大事なので減らせないです
  • 常に触ってるので「折りたたむ」的な機能も要らないです(そんな機会は訪れない)

リビング > 吊るし

見た目の変化はしょぼいが、財布に伴う改善が少し。

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(Change) 財布

  • 長財布 → 正方形型の二つ折りの小さいやつ、に変更
  • 財布は常に肌身離さないマンだが、ポケットが圧迫されず快適

(Remove) 吊るしバッグ

  • 写真では黒いの(左から二番目)があるけど、今は破棄済
  • 定期入れ用だったが、財布コンパクト化で財布に入れることにしたので用済み → 廃止したのが先週

(Add) ウルトラライトガウン

  • 冬なので防寒用
  • 分厚いコートは嫌い(東京なら極寒でもない限りこれで十分)
  • よく使うので、クローゼットより取り出しやすいここに配置

リビング > クローゼット

衣類ケースを一つ削れたのが大きい。

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(Remove) 衣類ケース

  • x : y :h = 55 : 40 : 60cm の結構でかいやつ
  • 粗大ゴミで処分した
  • これに伴い、本棚の上に空間が出来て、ハンガー利用にゆとりが出て快適
  • 入れていた下着は小さなケースと洗面台の棚に移動

(Remove) 本

  • 二段あったのを一段にまで減らした
  • 自己啓発書は学んだら終わりなので 自己啓発書ログ こっちに隔離して、すぐ売るようにした

扇風機

  • 冬は用済みだが、どうせ夏でも使うので保持することに
  • 分解した上で隅っこに置いてる

キッチン

特に大差無い。

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強いて言えば、ティッシュをフックで吊るすことで置き場所の占有面積を減らした。

キッチン > シンク

朝食を「フルグラ」→「サトウのご飯 + 生卵x2 + 納豆」に切り替えた分の影響が色々。

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(Remove) 非常食

  • 期限近いので食べようとしている(目立たせるためレンジ上に)
  • でも食べてない
  • むしろ「そろそろ食べよ?」的なメッセージがうざい
  • 実は先週捨てました

電子レンジ

  • 捨てようかと思っていたが、朝食がサトウのご飯なので必要

(Change) 食器

  • 使い捨てスプーンとどんぶりをやめて、漆?のやつにした
  • 毎日洗うのはちょっとだるいが、2 分くらいだし、買い物の手間もないので総合は「良い」

(Add) 食器用洗剤

  • 朝食を食べた後、どんぶりを洗うのに
  • 都度洗うのは面倒だが、2 分くらいだし、まあこれくらいなら許容範囲

キッチン > 冷蔵庫

ここも朝食変更に伴う変化が少々。

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(Remove) 牛乳

  • フルグラをやめたので要らなくなった

(Change) 納豆と卵

  • 朝食をフルグラ → 納豆+卵+卵+サトウのご飯に切り替えた
  • 週に一度、一週間分を買う感じ
  • 賞味期限が割とカツカツなのが悩み……

(Add) トッポ

  • 休日日中の間食はこれに固定することにした
  • どれ買おう、どれ食べようとあーだこーだ悩むのが面倒くさい
  • 手を汚さずに食えるのも良い

キッチン > 上の棚

使い捨てをやめるなど地味に改善している。

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(Remove) 使い捨てスプーンとどんぶり

  • 使わなくなったのでごっそり減った

野菜用の袋

  • 何気に必需品
    • 朝食で卵のカラを処分するのに
    • コーヒードリップ時にかすを入れるのに

紙コップ、割り箸、皿

  • その気になれば捨てられるけど、置き場所に余裕あるし、とりあえず放置
  • 特に皿は 台風などで 籠城時、冷凍食品を食べる時に要る( トレーがついてない冷凍食品もある ことを以前学んだ)ので、一枚は残しておきたい

(Add) 上の黒いやつ

  • シーズンオフの下着や薄着を入れたもの
    • 夏用薄いシャツ x4
    • 夏用半袖Tシャツ x4
    • 夏用半ズボン x4
  • 他に置き場所ないので、空いてるしとりあえずここに入れてるw

キッチン > 下の棚

特に変わりなし。

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置いているもの:

  • 非常用ライト
  • 布団の熱殺菌用のスチームアイロン

キッチン > 下の棚 > 食料庫

朝食変更に伴う変化。

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(Remove) フルグラ

  • 朝食を変えたので
  • (写真では一つあるけど昨日捨てたばかりです)

(Remove) パスタ

  • 右奥のやつ
  • (写真では一つあるけど昨日捨てたばかりです)

(Remove) お菓子

  • お菓子はトッポで統一して冷蔵庫に入れてる(それ以外は全部処分)

(Add) サトウのご飯

  • 朝食として採用したので、一週間分+αを常に所持

洗面台 > 洗濯機

特に変化は無し。

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(Add) 鼻の角栓を取るやつ

  • 試したくて買ってみた
  • 効果無いし面倒くさくて全然手つけてないので(先週)捨てた

(Move) ひげそり機

  • 元々洗面台に置いていたのを、キッチンに移した
  • 洗面台に置いてると濡れるので不衛生
  • (キッチンのガスコンロ周りは全然使ってないこともあり、掃除用品など物置きになっている)

洗面台 > 棚

上の棚は掃除用品入れで変化無し。下の棚は若干変化あり。

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(Remove) ハンドタオル

  • 二列分占拠していたのを、一列分にまで減らした
  • 運動用、風呂後、手洗い用と多用するので 10 枚は欲しい

(Add) くるぶしとハンカチ

  • 元々衣装ケースに入れていたものを、こっちに移した
  • 洗濯機と近いので楽

トイレ

特に変化無し。

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強いて言えばトイレブラシを小さいものに変えたくらい。

玄関

キックスケーターがなくなってスッキリしている(でも靴と空気入れとゴミ箱のせいでスッキリ感が無い……)。

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(Remove) キックスケーター Xootr

(Add) 傘

  • 前回は実は外に置いていた(行儀悪い)
  • 今回は無印のフックを導入して吊るすことに

  • 下駄箱入れても良いけど、臭いがキツそうで躊躇してる
  • ニオイ消し?の対処せねば

玄関 > 下駄箱

あまり変わっているようには見えないが、色々捨てている。

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(Remove) 貰い物のスマホ

  • 結局使うことがなかった
  • スマホの訓練用にもらったものだが、会社でスマホ支給されてそっちでできるので無用に
  • au ショップでリサイクルしてもらうことで廃棄

(Remove) なわとび

  • かつて趣味だったけど、東京来てから二年くらい全然使ってないので捨てた

(Remove) Xootr のバッグ

  • キックスケーター Xootr のバッグも捨てた
  • スーツケースの代用になるほど大きくて頑丈なブツだったが、よく考えたらショルダーは厳しいし、まだ使ったこともなかったのでえいやで捨てた

はてなブログ A の全記事を、別のはてなブログ B のカテゴリー XXX にインポートする

タスク管理に特化したブログ「タスク管理に恋してる」をつくってましたが、更新していないので消すことにしました。その際、もったいないので全記事は本ブログにインポートすることにしました。

一般化して言うと

今回行ったことは、より一般化して言えば

はてなブログ A の全記事を、別のはてなブログ B のカテゴリー XXX にインポートする

となります。

今回行ったこと

インポート先

ライフハック-タスク管理 カテゴリー になります。

記事数ですが、インポート前は 15 くらいだったのが、インポート後は 97 になりました。

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この場違い感が面白いですね。

インポート元

タスク管理の各種概念、理論、ツールなどを調べたり試したり考えたりして楽しんでいるブログです。

作業内容

今回作業したことを備忘録としてまとめておきます。

(1) データファイルの準備

まずはデータファイルを準備します。はてなブログのエクスポート機能を使います。

  • 1: インポート元「タスク管理に恋してる」をエクスポート
  • 2: 1 のデータファイルをコピーする
  • 3: 2 のデータファイルを開き、正規表現でカテゴリーを以下のように修正
    • Old: (CATEGORY\: ).+
    • New: \1ライフハック-タスク管理
    • つまりは「"ライフハック-タスク管理" というカテゴリに集約させて」インポートする

(2) インポートの実行

データファイルを準備できたので、インポートします。

  • インポート先「ガラパゴスタ」に、上記の 3 のデータファイルをインポートする

(3) インポートした記事の修正

要らない記事を消します。

今回は以下を消しました。

  • インポート元の「このブログについて」記事

おわり

はてなブログはインポート・エクスポート機能を持つので、このように 「はてなブログ A の全記事を、別のはてなブログ B のカテゴリー XXX にインポートする」 こともできるのですね。おかげでスムーズに移行できました。

本記事の内容を試される場合、不安なら事前にテストとバックアップをおすすめします。

  • 非公開のブログを適当につくった後、そちらでいったんインポートをテストしてから本番に望む
  • 万一に備えて、インポート先ブログのエクスポートを事前に行っておく

ではまた。

p.s. ちなみにインポート元ブログからの自動リンクは行なえません。

じぶんリリースノート (Ver 0.31.11)

じぶん Ver 0.31.11 をリリースした。

あまり成長していない。仕事では CloudFormation に慣れてきてマンネリしてきたし、プライベートでは相変わらず小説を書きつつ、夜は怠け気味でアニメ見たり駄文書いたりしてるのみ。漠然と危機感いだきつつも、今を楽しみたい&小説とりあえず書ききりたいので年内はこれが続く。

生活改善については地味に改善していってる。買い物すると強い。朝ごはんも良い。この調子でどんどん変えていきたい。

業務改善については憂鬱。「なぜか女性に嫌われる」みたいになぜか通じない・一蹴される・やべえ奴と論外視される、でまるでわからない。社内エバンジェリスト的な生き方も普通に出来ると思うのに……という希望が捨てきれないが、いったん撤退する。自分だけ楽する方向を維持し、これで食べてやるぜと欲張らない。

仕事

  • AWS CloudFormation を用いた評価環境・研修用環境自動構築の実現
  • Excel 計算ツールの Web アプリ化案件

技術習得

  • AWS CloudFormation Userdata まわり
  • GitLab API
  • Office365

生活改善

  • o 朝ごはんをフルグラ→サトウのご飯、納豆、卵2個に
    • 血糖値刺激減って腹減りにくい
    • 便通がゆるすぎるのが治った
    • x 朝の準備時間は +5 分に(つくるのに 3 分、洗って片付けるのに 2 分)
  • o 朝の使い捨てどんぶりスプーンを使い捨てじゃないやつに
    • 金が浮いた(一食分 20+40 = 60 円)
    • どんぶりとスプーン一つだけで洗うの 2 分、これならまあ(最初から折り込めば)気にならない
  • o ミニマリズム > 衣類ラック一つ減らした
    • クローゼットが広くなり服の出し入れが楽になった
  • o ミニマリズム > 書類破棄
    • 公共料金、クレカ、その他不要書類全部シュレッド
    • 書類総数が両手でつかめる程度にまで減って快適
  • ミニマリズム > 固いまくら捨てた
  • o 新しいまくら導入
    • かたすぎて痛くない、低反発すぎて呼吸圧迫されない、中間あたり
    • 寝やすい。良い。やすいし
    • カバーが無いので汚れる。枕ってどうやって洗うん?カバー買ってきて付けるのがベター?
  • o ひげ剃り刷新
    • x 古いひげ剃りは肌荒れの原因ではなかった模様
    • パワーがあって良くそれる
  • 電気ヒーター購入
    • 暖房嫌いなので今年はこれで乗り切りたい
    • x 部屋を温めてくれない&ずっと当たると低音やけどっぽくなるので厳しいかも……
    • x オレンジが反射して眩しいのが目障り
  • T-fal のポットでゆでたまごつくった
    • 意外と簡単につくれる、失敗しない
    • x 時間かかる(沸騰 5分 + 7 分放置とか)
  • カーペットクリーナー試した
    • フローリング掃除しやすい
    • 枕は微妙(短髪の髪の毛のトゲが食い込んでるみたいで取れん)
    • 布団はまだ(そろそろ試す
  • 財布
    • 大きな長財布から小さな二つ折りにした
    • 常にポケットに入れて持ち歩きたいマンだが、明らかに窮屈感減った
    • x 小銭が入らないので小銭入れと分けて運用(まだ取り出しに慣れてなくてレジでもたつく
  • tit(Today I Thought) をはじめた
    • TIL today i learned をもじったもの
    • アイデアやネタが溜まる一方だったので、テキトーに深堀りするエリアをつくってみることにした
    • 楽しい、けど時間食い虫(油断すると一日数時間平気で食う

業務改善

  • o til
    • 会社 の GitLab で private で書き始めた
    • 技術のみならず社内雑務ネタとかも書いてる
    • 雑務が楽しくなる(どうやってまとめてやろうか的な)ので良い
    • 後で見る際も検索機能とかで探しやすい(あと書いたので手続き的に覚えてる)
  • x 改善エバンジェリストを目指すためのアピール活動
    • 知り合いに試しに見せたところ大不評だった
      • 「会社で働くことに対する認識が総じて甘い」 ← 頭がかたいだけでは?
      • 「具体性がない」 ← 抽象的思考ができない・しないだけでは?
    • エンジニアも含まれてたけど通じなかった
    • すぐに攻撃的だの社会性がないだの評される
      • ただ論じてるだけなんだけど……
      • コードレビューで人格攻撃されたと考える的な人があまりに多い
    • 宇宙人と会話してるみたいに何も通じない
    • 分が悪すぎるのでいったん諦めることに

買ったもの

  • 財布(TAKEO KIKUCHI)

趣味

読書

読んだ:

  • 哲学入門
    • 概念をつくる楽しさは共感できた
    • ジャンルとしてはあまり好きじゃない(僕はもっと実用かフィクションに向かいたい
    • 自ら進んで読みに行こうとは思わないな

読んでる:

  • LGBTを読みとく
    • 一回読んだけど内容思い出せないので捨てる前に再読中
    • 性の性質や歴史、色々あって興味深い、こりゃ学者もハマるわけだ
    • 男・女以外の性がある ← これがわからん。第三の性としてくくってる?それとも第三、第四など複数カテゴリーがある?

積んでる:

  • 死にいたる病 x2
    • 腰が重い……
  • 潮騒 x2
    • 一度読んで「別に美しくないしよーわからん」だった
    • 正直読む気もない
    • たぶん捨てる
  • エロマンガ先生 12
    • 内容全然覚えてないんだが……(前回 19/01/20 頃)

マンガラノベ:

  • ゲーマーズ 12
  • コワモテの巨人くんはフラグだけは立てるんです 1
  • たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 1
    • 発想の勝利、どうやったらこんなアイデア思い浮かぶん??
  • スパイファミリー 1
  • 殺し愛 8
  • 二月の勝者 絶対合格 1
    • こういう「界隈の世界観を描写してくれる系」は好き
    • 中学受験界隈
  • 魔入りました入間くん 13
  • 六道の悪女たち 17
  • 左ききのエレン 10
  • 弱虫ペダル 64
    • マウンテンバイク僕も乗って登山道走りまくりたい……
  • 私の少年 7
  • お嬢様の僕 5
  • 亜人 15
  • やはり俺の青春ラブコメは間違っている 14
    • 蔵書入り決定
    • 八幡のモノローグいちいちかっこいい本当憧れる
  • 寄宿学校のジュリエット 16
    • 絵もストーリーもきれいでお手本みたいなマンガだった
  • キングダム 56

アウトプット

参加イベント

今月気付いた真理

  • 備忘するのは楽しい
  • Slack にせよ Zoom にせよ充実したヘルプセンターがあるのに、それさえ読まない、読めない人達がいる → (そんな人達がいる前提なら)普及啓蒙自体がそもそも無理。努力しても報われない
  • ぼっちは(自分に話しかけてこない知り合い)を恐れがちだけど、単に人見知りが多いのと(何らかの身体的・表情的・態度的理由で)声かけづらいだけ

ヒューマンコンテンツ

人はコンテンツを楽しむ生き物である――

そう考えると人生を生きやすくなる。というのも人生を「いかにしてコンテンツを探し楽しむか」に帰着できるからだ。

このとき、しばしば争点となるのが、人というコンテンツをどう扱うかだ。

サマリー

  • 人というコンテンツを ヒューマンコンテンツ という
  • ヒューマンコンテンツとは「人についての何らかの情報」
  • ヒューマンコンテンツには「人について知りたい」という欲求が付随する
  • ヒューマンコンテンツとの向き合い方
    • a) 素直に味わう(積極的に味わいに行く)スタンス
    • b) 一切味わわない(つもりで距離を置く)スタンス
    • c) 本心は a) なのに b) のスタンス
    • d) 本心は b) なのに a) のスタンス
  • 向き合い方の選び方
    • c と d は満たされないので、a か b にすること
    • 圧倒的多数は a なので、基本的には素直に a を味わう
    • b を持つレアな資質や状況をお持ちの場合に限り、b でも良い

ヒューマンコンテンツとは

人についての何らかの情報のこと。

人とは:

  • 芸能人や実力者など有名人
  • 家族、恋人、友人など身の回りの親しい人
  • 同僚、先輩、後輩など仕事仲間
  • コミュニティや趣味の集まりなど所属集合の一員
  • ネットまたはリアルで目についた人
  • ……

情報とは:

  • その人の身体的情報
  • その人の A 級情報(会社でも扱わないような宗教、政治感、国籍、性的指向などの情報)
  • その人の思考、嗜好、志向、指向
  • その人の哲学、価値観、人生観
  • その人のエピソード(過去の日常生活)
  • その人のプライベート(今現在の日常)
  • その人のストーリー(特に印象的・刺激的なエピソードやプライベート)
  • その人の人脈
  • その人の趣味、特技、好きなものや嫌いなもの
  • その人の行動スケジュールや行動範囲
  • その人の自宅やアカウント
  • ……

ヒューマンコンテンツを消費するには

手段は色々ある。

  • 収集する
    • その人が公開している個人情報を集める
    • その人が公開していない個人情報を集める
    • その人が生み出したコンテンツを集める
  • 観察する
    • その人のリアルまたはネットでの活動を見る
  • 交流する
    • 仕事で
    • 趣味で
    • 友人として
    • 恋人として
    • 家族として
  • 仕事する
    • サラリーマンやフリーランスとして一緒に働く
    • 選手として対戦または協調する
  • 経由する
    • その人を知る人物から直接消費する
    • その人を知る人物が生み出した「その人について言及したコンテンツ」を消費する

ヒューマンコンテンツの欲求

ヒューマンコンテンツの欲求は「知りたい」という欲求である。

  • 現代人は基本的に持っている
  • 持っていない or 少ない方が圧倒的に珍しい

欲求が無い or 少ないパターンとしては以下 3 パターンがある。

  • a) 普段から人とつるんでなくて、人を知る機会がない
  • b) 何らかの指向または障害により欲求がない
  • c) 他に優先するべきことがあり、それ以外はヒューマンコンテンツ含めどうでもいい

ただし a ~ c は複数該当することがある。

  • (a + c) 熱心なガラパゴス
  • (a + b) マイノリティの末路
  • (b + c) 人でなし
  • (a + b + c) フレッシュな人でなし

欲求との向き合い方

基本的には 素直に向き合う べきである。

というのも欲求が無い or 少ないパターンでないにもかかわらず、そうだと思いこんで過ごしたところで「欲求不満」にしかならないからである。特に「単に人付き合いの経験が不足している」「人見知り」「以前痛い思いをしたからもうしたくない」などの理由が多いが、これらはパターンにはなりえない。欲求不満を解消したいなら、そうした理由があっても、前に進むしかない。

一方、欲求が無い or 少ないパターンに該当する場合は、以下のように行動する。

  • 1: a) の可能性を想定し、とりあえず向き合ってみる。
  • 2: 1 の結果、もし「自分は a であるが、b でも c でもない」だった場合は、素直に向き合う。終了。
  • 3: ここに来た = b または c なので、向き合う必要はない

つまり欲求の有無や必要性が潜在的に残ってないかを a) の観点で確かめ、残っていたらやはり素直に向き合う。それでも残ってない場合、向き合う必要はない。むしろ 欲求を満たすのに要する手間暇をかける分だけ無駄 だから、皆がやっているからといって安易に真似しないよう注意が必要である。

おわりに

ヒューマンコンテンツという概念と、これに基づいた生活のヒントを紹介した。

堅苦しい書き方になってしまったが、まとめると、

  • 人に関する情報(ヒューマンコンテンツ)
  • 人について知りたいという欲求
  • 欲求がある人は、たとえ苦手でも・辛くても味わう方向に倒すべき
    • そうしないと欲求不満が続くだけ
  • 欲求がない or 今は優先度低い人は、味わわない方向に倒しても良い
    • むしろ欲求を満たすのに要する手間暇が惜しいので意識的に避けても良いレベル

という具合に、割と当たり前のことしか言っていない。

p.s. ちなみに僕は「欲求を持つ」「単に苦手かつ苦い思い出があるからやりたくない」だけであり、そのくせ「必要ない」風に振る舞っているから欲求不満に見舞われている。僕は素直に知ろうとしなければならない。その一環として 趣味界隈の人達の Twitter リスト をつくっていたりする。

【ICT 企業向け】適性や資質を推し量るための 7 のマトリックス

本記事では、向き不向き・強み弱み・資質を考慮した「人員の教育・アサイン」を支援するためのマトリックスを 7 つほど提供する。

適性や資質を推し量るためのマトリックス と名付けた。

これらは私が独断と偏見でまとめたものである。

はじめに

このマトリックスの意義について背景ベースで簡単に説明しておく。

時代は全員画一から各個配慮へ

人材を画一的に扱うのは前時代的である。人には向き不向き、強み弱みというものがどうしても存在する。向いてないことや弱いことに費やしても意味がない。どころか進捗や成果が得られない分、害悪ですらあるだろう。

何に注力するべきか。何を諦めるべきか。

これらを考慮して各人の方向性を決めていくのは、もはや当たり前のことだ。

遅れがちな配慮とその対策

しかし、このような方向性は(周囲や本人が適性や資質を自覚してないゆえに)最初から決められないことが多い。結局「とりあえず画一的に扱ってみて様子を見る」ことになってしまう。これをもどかしく感じるのは僕だけだろうか。

可能なら早期から判断したい。そうすれば新人や後輩の教育、チームメンバーの業務アサインといったことも効率的に行えるようになるものだ。

そこで僕は、このような判断を円滑に行うために知見を貯めることにした。その一つに 適性や資質を推し量るためのマトリックス がある。

本音

……ともっともらしく書いたものの、本音を言えば単に私が「人を分類するマトリックスをつくってみたかった」だけである。

これらマトリックスは私の独断と偏見に基づいている。学術的な理論や統計的なエビデンス等に基づいているわけではない(それらを読んだ私の見解が反映されている可能性はある)。

参考というよりも読み物として楽しんでいただくのが良いかもしれない。

では能書きはこの辺にして、マトリックスの紹介に入ろう。

1: 技術への興味と体系的知識

技術的でない仕事(雑務などつまらない仕事)をやらせるべきかどうかとか、技術的にリードする人材になることが期待できるかどうかなどの判断に。

「技術に興味がある」 「技術に興味がない」
「情報系を学んでいる」 つよつよ とりあえず戦力
「情報系を学んでいない」 つよつよ候補 戦力外(雑務要員)

各軸の意味:

  • 興味がある = プライベートでも学ぶレベルである
  • 情報系を学んでいる = コンピュータサイエンスを大学や専門で学んだ(学んでいる)

各象限の意味:

  • つよつよ
    • 興味がある/学んでいる
    • 技術的に強い人材で、えこひいきしてでも尊重・優遇するべき
    • この人に雑務などくだらない仕事をさせちゃいけない
  • とりあえず戦力
    • 興味はない/学んでいる
    • 学んでいた分、基礎素養はあるので戦力にはなりやすい
    • 興味が無いので伸びは期待できず、牽引役レベルには至れない
  • つよつよ候補
    • 興味はある/学んでない
    • 現時点では弱いが、好きこそものの上手なれ
    • 早ければ数年以内でつよつよに足突っ込む(でも芽が出ず至れない場合も)
  • 戦力外
    • 興味がない/学んでない
    • 雑務要員
    • 優秀な人なら戦力になることもあるが突貫的(例:地頭ゴリゴリでクソース書いて乗り切る)で負債を残しやすいことには注意

2: ワークライフバランスへの渇望と養育への渇望

社畜(仕事に没頭して長時間働く)へのなりやすさを判断するのに。

「WoL を大切にする」 「WoL を大切にしない」
「養育欲求が強い」 ストロングプライベート 熱心だが不安定な兵隊
「養育欲求が弱い」 ソロ充 熱心な兵隊

各軸の意味:

  • WoL を大切にする = 毎日定時間以内の業務拘束であることを強く要求し、そのためなら主張や衝突も厭わない
  • 養育欲求が強い = 子育てをしている、またはチームや部下の面倒を見る・育てることが好きで、人生において「無い」はありえない

各象限の意味:

  • ストロングプライベート
    • WoL大切/養育強い
    • 守るものが多い上に意志も強いので、社畜に仕立てることは期待できない
  • 熱心だが不安定な兵隊
    • WoL大切でもない/養育強い
    • 深く考えずとりあえず「恋人つくる」「結婚する」「子供つくる」をした人たち
    • 社畜に仕立てやすいが、家庭事情などを抱えておりその都合でやや不安定(世話や記念日で休む、家庭が大事なので転勤・退職する等、会社よりも家庭を選ぶ判断をする)
  • ソロ充
    • WoL大切/養育弱い
    • 自分のために生きている。熱心や趣味や譲れない信念などを持っており社畜は期待できない
    • ただし熱中や没頭の対象が仕事に向かえば社畜になるケースも
  • 熱心な兵隊
    • WoL大切でもない/養育弱い
    • 守るものがないので社畜に仕立てやすい

3: クリエイター志向とプログラマー志向

クリエイターあるいはプログラマーという「資質」の有無から「雑務要員かそうでないか」を判断するのに。

「クリエイター志向である」 「クリエイター志向でない」
「プログラマー志向である」 つよつよ 技術肌
「プログラマー志向でない」 創造者 雑務要員

各軸の意味:

  • クリエイター志向である = 熱心な仕事や趣味として一つ以上の「ものづくり」がある。ものづくりしない死ぬタイプ。
  • プログラマー志向 = 三大美徳を持っている、手段・技術・効率にこだわる

各象限の意味:

  • つよつよ
    • クリエイター志向/プログラマー志向
    • 創造性、技術へのこだわり、手段の工夫、とすべてを持つ「資質を持ちし者」
    • この人の邪魔をしちゃいけない。この人は好きにやらせる
  • 技術肌
    • /プログラマー志向
    • 刺激的・挑戦的で技術的な課題を与えると良い
    • 課題は最初から用意されている方が性に合っている(明確な課題への没頭に集中させる)
  • 創造者
    • クリエイター志向/
    • 一般人が通常知ることのない「創造」の知見、視点、手段を知る者
    • 戦略的・創造的な仕事を任せたい
  • 雑務要員
    • /
    • 一般人
    • 雑務はこの人にやらせる(他のタイプの足を引っ張らないよう支えるのがこの人の役割)

4: 対負債性能と有能さ

たとえ有能であっても対負債性能が乏しければ仕事を任せるべきではない(かもしれない)。このあたりを判断するのに。

「負債に備える」 「負債に備えない」
「有能である」 備える有能 備えない有能
「無能である」 備える無能 備えない無能

各軸の意味:

  • 負債に備える = 技術的負債に最初から備える。最初からきれいに設計する、リーダブルなコードを書く、テストを書く、自動化や省力化をする、ドキュメントを書く等
  • 負債に備えない = たとえ突貫やクソースでもスピーディーに仕上げることを重視。むしろ下手に備えるくらいなら先に進むべきだと考えているタイプ

各象限の意味:

  • 備える有能
    • 負債に備える/有能である
    • 結果を出しつつ負債も未然に防いでくれる稀有な存在
    • この人の意見や基準は軽視しちゃいけない。わからないなら(たとえ歩みが遅く見えても)任せるのが無難
  • 備えない有能
    • 負債に備えない/有能である
    • 結果を出してくれるが手段がひどく、地頭ゴリ押しの突貫クソースは当たり前
    • この人に頼むのは諸刃の剣(たとえるなら借金するようなもの)
  • 備える無能
    • 負債に備える/無能である
    • 無いよりはマシ
    • この人だけではプロジェクトはたぶん間に合わないか、よほどゴールが低くなる
  • 備えない無能
    • 負債に備えない/無能である
    • 仕事任せちゃダメ

5: アウトプット力と非同期への適応性

発信・整備・普及啓蒙などアウトプットを要する仕事の適性を判断するのに。

「アウトプットする」 「アウトプットしない」
「非同期が好き」 非同期的アウトプッター ネット弁慶
「非同期は好きじゃない」 同期的アウトプッター リアルの住人

各軸の意味:

  • アウトプットする = GitHub/Qiita/ブログ/Twitter等で当たり前に発信している、作業過程や Dotfiles 等も全部オープンにする等
  • 非同期が好き = 非同期コミュニケーションが好き。Slack などチャットによる効率的な非同期コミュニケーションは当たり前にできる。口頭コミュニケーションが無くても(たとえば一日一言も発声しなくても)生きていけるタイプ

各象限の意味:

  • 非同期的アウトプッター
    • アウトプットする/非同期的
    • 発信・整備・普及啓蒙の仕事にも向いている上、対面や口頭が無くてもいけるというつよつよ
    • 好きにやらせるべき。特に同期的コミュニケーションを強要して邪魔しないこと
  • ネット弁慶
    • アウトプットしない/非同期的
    • 対面や口頭よりもチャットが好きなタイプ
    • 素質はあるので刺激・教育すれば非同期的アウトプッターになれるかも、だがその気のない口先だけのタイプであることも
  • 同期的アウトプッター
    • アウトプットする/非同期的じゃない
    • 発信・整備・普及啓蒙の仕事にも向いているが、対面・口頭での監督、相談、交流が無いと生きていけない
    • 同期を拒絶しない、どころか好むこともあるくらいなので、(非同期が得意でない者にとっては)非同期的アウトプッターよりは扱いやすい
  • リアルの住人
    • アウトプットしない/非同期的じゃない
    • 一般人。アウトプットもしないし非同期も知らない
    • この人に発信・整備・普及啓蒙の仕事をさせるのは分が悪い(他のタイプに任せること)

6: ICT リテラシーの有無とググるスキルの有無

エンジニア基準で自立的に働ける素養や足を引っ張らない素養の有無を判断するのに。

「ICT リテラシーがある」 「ICT リテラシーがない」
「ググれる」 エンジニア ググり厨
「ググれない」 有能なググレカス 無能なググレカス

各軸の意味:

  • ICT リテラシーがある = モダンな Web 系企業、スタートアップ、GAFA などの働き方水準についていくリテラシーがある(ICT の基礎素養、ツールやガイドラインへの適応、公式ドキュメントを読める、OSS やオープンな文化を知っている etc)。言い換えるならエンジニアという生き物の主張を理解できる
  • ググれる = わからないことを一人でググって調べて解決できる。答えが見つかるようなキーワードを思い浮かべたり試したりすることにも慣れている

各象限の意味:

  • エンジニア
    • リテラシーがある/ググれる
    • 問題無し
  • ググり厨
    • リテラシーがない/ググれる
    • ググるのは得意だがリテラシーが欠けており無駄に時間をかけすぎる、一人で抱え込みがち等があるので、適宜フォローしてあげる
    • 教育対象。リテラシーを体系的に学ばせる
  • 有能なググレカス
    • リテラシーがある/ググれない
    • 単にググり方を知らないだけなので大した問題ではない
    • 教育対象。ググり方を教える
  • 無能なググレカス
    • リテラシーがない/ググれない
    • 一番足を引っ張る存在
    • 教育対象。未経験新人みたいにじっくり教育が必要。その気のない年寄りとかだと救い様がないので必要なら切り捨てる選択肢も

7: 自律性と自立性

一緒に働く際の働きやすさを判断するのに。

「自律性がある」 「自律性がない」
「自立性がある」 大人 使いやすい有能
「自立性がない」 子供 使いやすい無能

各軸の意味:

  • 自律性がある = 我が強い。確固たる価値観と信念をもとに厳しく自己管理している。規律的、規則的、健康、頑固 etc
  • 自立性がある = 怠慢で人の足を引っ張らない資質。予定や締切を守る、自力で調べ考える、自分で決断する、計画/戦略/仮説/検証に基づいて行動できる etc

各象限の意味:

  • 大人
    • 自律できる/自立できる
    • この人は一人で動けるので尊重する、放任する
    • 下手にコントロールしようとすると十中八九こじれるので、つまらない立場や見栄でコントロールしようとしないこと
  • 使いやすい有能
    • 自律できない/自立できる
    • 一人で動けるが、我は強くないので扱いやすい
    • 革新や刺激を求めないのなら、このタイプで固めて仕事するのが無難
  • 子供
    • 自律できる/自立できない
    • 我が強いくせに一人で完結できず足を引っ張ってくるという困りもの
    • 有能なら手間暇かけてでも支えるべきだが、無能なら強引にでもコントロールして被害を抑えたい
  • 使いやすい無能
    • 自律できない/自立できない
    • 我も強くないし、一人で動けず足も引っ張るという
    • とはいえ若いうちはこれが(疑いもなく学校や日常を無難に生きてきたケースの)普通。年取ってもこれなら厄介だが、我が強くない分、コントロールはしやすい

おわりに

適性や資質を推し量るためのマトリックスを 7 つほど考えてみた。何かの参考や刺激になれば(なるのか!?)幸いである。

ダンスラで承認を貪るために使える場所のアイデア 3 つ

承認欲求を満たすためにダンスラッシュ(DANCERUSH STARDOM)で遊ぶ。僕もその一人だ。

だからこそ「どうすれば最小限の労力で最大限の承認を貪れるか」を考えてきた。これには どこで遊べば満たせるか という「場所の工夫」も含まれる。

今回はこの「場所の工夫」について 3 点ほど共有したい。

ゲーセンに足を運ぶ

「何を当たり前のことを……」と思われそうだが、違う。

ここで言いたいのは 承認欲求を満たしやすいゲーセン というものがあるので、それを狙っていこうという話だ。

モール型ゲーセン

ショッピングモールの中に設置されているタイプのゲーセン。

これは 家族やカップルなど「ゲーセンにガチでないライト層」が集まりやすい。特に県内の大型モールや駅ビルにもなると、(平日はガラガラだが)休日はごった煮の混雑になることも珍しくない。

要するに「ゲーセンに足を運んでくる素人」相手に注目を集めることができる。

店鋪例:

  • お台場ダイバーシティ東京
    • かつて晒し台だったところ
    • 大きな通路のそばに設置されていた
    • 今は店内奥に移動させられたのでダメ
  • ラゾーナ川崎プラザ
    • 神奈川県
    • 川崎駅直結のモール
  • イオンモール広島府中
    • 広島県
    • 中四国最大と謳われるモールでめちゃでかい、人多い(東京民から見たら普通だが)
    • 広島駅から電車一駅離れてるモール

僕は実家が広島で、帰省時にも当然ダンスラをする。台数と距離的には繁華街内の「ラウンドワン広島」がベストなのだが、このモール型ゲーセン効果を狙うために、あえてイオンモールに行くことがある。夏休みや年末年始のギャラリーは中々に気持ち良い。

観光地型ゲーセン

つまりは セガ秋葉原三号館 のこと。

この店鋪は秋葉原のメイン通りに位置していることもあり、外国人観光客が圧倒的に多い。観光地と呼んでも過言ではないレベル。こんな店鋪は全国探してもここくらいだろう。

だからこそ承認も貪れる。実際、この蜜を吸うために通うプレイヤーも少なくない(と思う)。僕もたまに出向いては貪る。

詳しくは以下を。

聖地ゲーセン

これは ダンスラプレイヤーの中で有名な店鋪 のこと。

東京で言えば池袋だ。昔は「セガ池袋 GiGO」だったが今は「ラウンドワン池袋」が優勢かな。

大阪で言えば「ラウンドワン千日前」と、あと大阪駅そばに二つ並んでる「namco梅田」と「ラウンドワン梅田」だろう。

広島は「ラウンドワン広島」。名古屋や京都や北海道は……すまない、よくわからん。

ともあれ、各地域には聖地的な店鋪があって、そこでは人も多くプレイヤーも集まりやすい傾向にある。とりあえず通うのが吉である。

東京住まいの僕は、とりあえず池袋に足を運ぶ。大体誰かプレイヤーがいるので、僕は彼ら彼女らに見せつけるつもりでプレイをする。これがすこぶる気持ちいい。 素人ではなくプレイヤーに見せつける のもまた気持ち良いことだ。

交流会に参加する

ラウンドワンや 758RUSH などが定期的に開催している交流会。これに参加することで以下を狙える。

  • 参加者に自分を見せつけて承認を貪れる
  • 交流会時に撮影したリレー動画を公開して貪れる

リレー動画にはついてはこんな感じ。

www.youtube.com

代表者がアップロードしてくれる。大体 フォロワーの多い人気プレイヤーがアップロードする 感じになるので、その人のフォロワーが視聴者になりえる。

コイツは気持ちいいぞぉ……。普段自分で出す動画では再生数 50 さえいかなくても、これだと何百と超えてくるわけですんで。それだけ多くの人が僕を見ている かもしれない のだ。

……かもしれない?

そのとおり、見てもらえているかどうかはわからない。でもそれでいい。「かもしれない」でも気持ちいいんだ。

ライブ配信のイベント会場で遊ぶ

たとえばラウンドワン池袋の交流会は、ライブ配信がされる上に 隣の数台は通常どおり解放される

つまり その数台で遊ぶことで、ライブ配信に自分が映る

僕はこれを利用し、つい先日、ランニングマン縛りを披露してきた。

動画の 10:00~ から JOK3R ランニングマン縛りをしている。

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隅っこでひたすらランニングマンしている様は、見ていて面白い。口に水を含んでから視聴してみてください

それと 49:18~ からは Catch Our Fire! のバーサーカースタイルで遊んでいる(見えづらいが)。

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隅っこでぬるぬる動くおじさんを刮目してほしい。

おわりに

ダンスラで承認を満たせそうな「場所」について取り上げた。

承認大好きダンスラッシュプレイヤーのみんなの参考になれば幸いだ。よろしければあなたのノウハウもぜひ教えて欲しい。ともに承認を貪ろうではないか。

というわけで筆を置く。

p.s.

ちなみに「実際に他のプレイヤーは俺のプレイを見てくれているの?」に対する解は、手乗りさんのツイートが物語っているだろう。

これは真理だと思う。

僕はよく池袋や横浜に行くわけで、色んな実力者を見てきたが、彼らは僕という「別に親しくもないし」「大して上手くもない」「モブ」など気にも留めない。まがいなりにもランニングマン縛りという僕一人しかできないであろう特技があってさえ、これなのだ。

ゆえに「他のプレイヤーに本当に見てもらいたい」は諦めた方が良い。少し上にも書いたが、現実的には「見ている かもしれない」で擬似的に承認欲求を満たすのが妥当である。これを擬似的な承認欲求の充足という。テストに出ますよ。よく覚えておくように。

「十分」と「充分」に違いは無いので、わかりやすい「十分」で良いです

「十分」と「充分」の違いがよくわからなかったので調べた。

結論

  • 「十分」だけで良い
  • 十分=物理的、充分=精神的 ← これは辞書など根拠が見当たらないので僕は信じません
  • 「充分」でも通じないことはないので、理由があるなら使っても良い
    • 例1: カッコつけたい場合
    • 例2: 10 分などと紛らわしくて区別させたい場合
    • まあ小説書く時くらいか

調査内容

僕が上記結論に至るまでに読んだものたち。

ググって出てきたブログ「十分は定量的・物理的、充分は精神的」

ググるとブログ記事が多数ヒットするが、どれも「十分は物理的」「充分は精神的」だと言っている。

例:

本当なのかなぁ。

三省堂大辞林第三版「違いはありません」

どちらも同じページにリンクしている。

旺文社国語辞典 第十一版「違いはありません」

僕が持ってる辞典も、上記三省堂と同じような記述で違い無しだった。

英辞郎「十分は知ってるけど充分は知らへんよ」

十分には full、fullness、sufficiency などの意味がある。

一方、充分にはページがない。

教育漢字「十分はあるけど充分はないよ」

教育漢字とは小学校で習う漢字のこと。

「十」はあるけど「充」は無い。わかりやすさで言えば十分に軍配か。

日本国憲法「充分一択である」

日本国憲法では「充分」が使われている模様。

第三十七条……刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。……

ただ全文見てないので「十分」が使われてる箇所もあるかもしれないが。そもそも憲法のような公の文書で使われていたところで「だから何?」なのだが。