ガラパゴスタ

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ラウンドワンのダンスラッシュ交流会に参加してみた

僕は普段ぼっちでダンスラしており、たまに承認欲求を満たそうと池袋や秋葉原に出かけているのだが、正直マンネリ化の最中だ。やはり交流がなければ楽しくない。というわけで、久々に交流会に参加してみた。

サマリー

ラウンドワンのダンスラッシュ交流会に参加した。店鋪は「ラウンドワン横浜綱島店」。

所感

たまに参加するのも悪くない。環境次第なところはあるが、今回は非常に恵まれていた。

  • 綱島ラウンドワンという神環境を知った
    • 筐体メンテ良い
    • 筐体音量大きくて気持ちいい
    • 待合エリア豊富で休憩や内職にも困らない
    • 施設は広いが、人は程々で、こじんまりしている(行列混雑とは無縁)
  • みんなと遊ぶのはやっぱり楽しい
  • 広くて椅子もあったので、非常に居心地良かった
    • 以前参加した新宿や池袋は「満員電車」みたいな感じで、正直楽しむどころではなかったが
  • 交流会プログラムがしっかり練られていて、楽しみやすかった

開催情報

  • 2019/11/03 (日) 14:00~16:30
  • ラウンドワン横浜綱島店

当日の開催告知ツイート を参照。

Twitter 情報

交流会のプログラム

良い。

ラウンドワンはダンスラ交流会のプログラムを統一している(以下参照)。2019 年 11 月現在ではペアマッチ → パフォーマンス大会 → ローテーションプレイという感じ。スコアとパフォ、協力プレイと個人プレイ、すべてがバランス良く導入されており、よく練られている。

参考: ラウンドワン店舗交流会 for Round1 Gamers

会場の居心地

良い。

ゆとりあるフロアの一画で開催。ベンチも複数個設置され、10 人全員が座れるレベル。ストレスや疲労無く鑑賞できた。

参加者の傾向

計 10 人。

全員中上級者。ランニングマン(二段引き)や T ステップは当たり前の世界だった。

日記

12:20 綱島ラウンドワン到着

13:30 受付終了、14:00 開始なのでだいぶ早い。綱島ラウンドワンの環境を見てみたかったので。

1F で受付をする。カウンターでお姉さんに声掛けて、用紙もらって名前を記入。

ぼく「ちなみに人、集まってます?」

お姉さん「あなたが最初です」

ですよねー。みのれさんも以下ツイートをしており、

僕もそんな気がしていた(僕は割とヘビーユーザーだが綱島には来たことがない≒マイナーな環境)。

12:30 ダンスラ見に行く

4F に上がり、早速ダンスラを見てみる。

誰もいねぇ……。

フロアは広くつくられていて、ボーリングとダーツが併存している感じ。待合エリアにもテーブルとベンチが何個もあって、ここで小説書いたり仕事したりできんじゃねってレベル。

人はそこまで多くない。言い方は悪いが、田舎のデパートという感じ。

とりあえずダーツやボーリングのリア充をチラ見しつつ、奥にあったダンスラを一回だけ遊ぶ。パネルのコンディションと音量は問題無い。むしろ史上最高クラス。 稼働初期から一台 なのにこのメンテなのだから、控えめに言っても神だろう(単に人が少なくてダメージ少ないだけかもしれんが)。

12:40 小説マン

待合エリアがガラガラだったので暇潰しに小説を書く。ポメラ を持参していて助かった。

書き殴っていたプロットに肉付けしていた。途中、近くに家族連れやリア充に来てくつろいでいたが、負けずに集中した。こういうのは気にしてはいけない。書いているネタはアレだが、知り合いでもなければ問題無い。僕もだいぶ強くなった。

13:50 集合

いつの間にかそこそこ集まっている。

早速店員さんによる司会進行が始まり、まもなく告げられたエントリー数は 10。

周辺はまあまあ広い。ローテは問題無くできるし、椅子も一人一つ用意されてる感じで、非常に居心地が良さそう(良かった)。

14:00 ペアマッチ

ペアマッチ:

  • 二人一組でペアを組み、一台二人プレイで二曲遊んで合計スコアを競う
  • スコアは 一曲目のスコア + 一曲目の曲レベル + 二曲目のスコア + 二曲目の曲レベル

つまりレベル 10 で遊ぶとしんどいが +10 加点される。レベル 8 だとあまりしんどくないが +8 なので +10 と比べて最初から 2 点差がついてしまう、という感じか。

ペアはエントリー順で組むことに。僕は ひりゅーさん と組んだ。

ひりゅーさん「Hastur ですね」

ですよねー。レベル 10 では一番簡単なのは間違いなく Hastur だろう。

一曲目は Hastur で遊んだ。僕は後ろでプレイ。T-Step 久々すぎてわからんのでランニングマンで押し通した。それでも普通に踏めるのだから Hastur さんは優しい。BPM も 118 で遅いし。

スコアは 98 くらい。

二曲目は迷った末、DUB I DUB。Hastur の次くらいに簡単だろうということで。完全にガチである。

※リンク先は H!RASU さんの動画です

スコアは 95 くらい。ランニングマンで押し通せばもう少し行けたかもしれないが、早速腹筋が疲弊して後に差し支えそうだったので普通に踏んだ。ちょっと悔しい。

この後は、他のチームのプレイを鑑賞。みんなサービス精神旺盛だし、個性や癖も一人ひとり出ているので、見ているだけでも楽しい。その割にはスコアもしっかり取れていて、なんていうか上級者の集いである。

結果だが、なんと優勝してしまった。あざっす。

14:45 パフォーマンス大会

パフォーマンス:

  • 一人一曲をプレイし、スコア + パフォーマンス点投票で競う
  • パフォーマンス点は参加者一人が 5 段階で付ける

今回は参加者 10 人なので、自分以外の 9 人から最大 50 点加算される感じ。

これもエントリー順からのスタート。最初は僕。

僕のやることは決まっていた。というより僕はこのために来た。自分の ランニングマン縛りバーサーカースタイル でどこまで沸かせられるか試したかったのだ。

選曲は Catch Our Fire! かんたん。いつもどおり 0:28 からランニングマンを開始して、最後まで暴走した。

トップバッターであり、しかも見慣れないランニングマン縛りということもあってか、秋葉原セガ三号館でテンション高い外人達から称賛されるくらい沸いたように思う。あざっす。

スコアは 94、パフォーマンス投票は 40。

この後は、みんなのプレイを鑑賞しては投票していく。みんなスタイルが違えば選曲も違うので、見ていて飽きない。椅子もあって落ち着いて見れたし。ほんの少しだけど会話もした。久々に楽しいひとときだったように思う。

パフォの優勝は TARINさん 。シャッフラーみたいな安定感にもかかわらず 97 以上を叩き出していて凄い。二位の TAKASHIさん さんも、ダンスジャンルはわからないけど「あ、ネットで見る上手いやつ」という感じ(語彙力)だったし、三位のらってさんは会場を沸かせる余裕を見せながらもほぼエクセだったし……うん、強い。やはりランニングマン縛りだけでは限度があるのかもしれないなぁと反省。

16:30 リレー

いわゆるローテーションプレイ。

詳しくは動画見てください。

ローテはダンスラにおける素晴らしい文化の一つだと思う。みんな一丸となって、一曲の中で観客とパフォーマーを兼ねることができるんだから、楽しくないわけがない。僕は普段は笑顔をつくらない(つくる機会も感性もない)んだけど、久々に笑えた気がする。あざっす。

10 人でこじんまりしていたこともあって、3 曲くらい回せた。満足感すごい。

16:30 交流会終了

何一つ滞ることなく楽しめた交流会だった。

余韻を噛み締めつつ解散。ありがとうございました。