思いつきはすぐに着手せず、タスクリストに放り込んでおく
あるタスクの実行中に、ふとしたことを思いついて、そっちに着手してしまう……という寄り道が発生しますが、これをしちゃうとデイリータスクリスト全体の進み具合が狂ってしまいます。
デイリータスクリストは(おそらくは)長い習慣によって最適化されているはずで、ここを思いつきによって乱すことはしばしば非効率や精神的不快感をもたらします。
Q: じゃあどうしたらいい?
Ans: その場でタスクリストに放り込んでおくだけ にすれば良いと思ってます。
思いついたら、とりあえず放り込んでおく。で、デイリータスクリストの消化が落ち着いたところで、また見ればいい。その時「なんだっけこれ」となれば、その思いつきは対したことのないものなので無視していいです。価値のある思いつきなら、後で見返しても対応できるはず。
コツ
思いつきをその場でタスクリストに放り込む際のコツをいくつか紹介します。
ちゃんと書く
タスクリストへの放り込み方が不十分だと思い出せないまま終わってしまう ので、思い出せる程度にはちゃんと書く必要があります。
素早く放り込めるよう操作に習熟する
思いつきの放り込みは極力素早く行えるようにしたいところです。できれば10秒以内。そうしないとスイッチングコストが発生しちゃいます。