TAAM(Task As A Memo)――メモとしてのタスクについて
TAAM(Task As A Memo) という考え方があります。直訳すると「メモとしてのタスク」です。
TAAM とは?
一言で言うと (ツール上の)タスクをメモとして使う という考え方です。
例: たすくまでいうと
たすくまで TAAM を実現すると、たとえば セクションを設定しないタスク が TAAM になるでしょう。
セクション未設定のタスクはリストの一番上に表示されます。普通のタスクとはちょっと違った、特別な項目になります。ここをメモスペースとして活用するのです。
参考: なかなか予定が決まらない「待ちの仕事」に振り回されないようにするためにやっていること | シゴタノ!
TAAM の活用例
1: 標語
標語を書いておくと、度々目に入って意識できるので周知に繋がります。
※実際は読み飛ばしてしまい 書いてあるのに全く読まれてない死体と化することが多い ですが。その場合、ルーチンタスクとして「1分タイマーをセットして標語を読む」タスクをつくると対処できます。
2: タスクのテンプレート
タスクをつくる際、特定のタスクをコピー(複製)してつくる、というケースもあるかと思います。その時の「コピー元のタスク」を、テンプレートとして TAAM にしておくと、簡単にコピーできて便利です。
私がよくやるのは「休憩」タスクです。以下は私が使ってるツールの例ですが、
2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(googleja/秀丸) rep:30 2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(monthly batch) rep:30 2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(outlook pst/仕分け/アドレス帳) rep:30 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩
このように「休憩」タスクを列挙しておいて、休憩したい時はここからコピーしてから実行するようにしています。あるいは、以下のように最初に多数作っておいて、
2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(googleja/秀丸) rep:30 2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(monthly batch) rep:30 2 2018/07/28 Sat z30 月一バックアップ(outlook pst/仕分け/アドレス帳) rep:30 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩 2 2018/07/28 Sat 休憩
休憩したい時に一つずつ消費する、という使い方もします。