【ソロ男の生活】タスク管理ログから一週間の過ごし方を集計&考察してみました
僕は会社でも自宅でもタスク管理に従って行動を行い、また記録しています。目指すべきはソロ充ですが、はてさてソロ充できているのやら。詳しく振り返ってみました。
対象読者について
めちゃくそ長いので、対象読者について述べておきます。
本記事の対象読者は、以下のとおりです。
- アラサーソロ男がどんな生活をしているか、その一例を知りたい方
- タスク管理の記録からどんな振り返りができるか、に興味がある方
- 記録とかライフハックとか振り返りとか、そういうネタが好きな方
- よくわからないけど、こんな生活の仕方もあるのかー、と漠然とネタや刺激が欲しい方
上記に当てはまる方は楽しめるかもしれません。
集計について
集計方法
個人的かつプログラミングも絡むので簡単に書きます。興味無ければ飛ばしてください。
前提として、僕は 自作のタスク管理ツール で日々タスク管理をしています。一行に一つの「やること」が並んでいる感じです。なので、振り返りはこのデータを見て、いじって、集計するだけで済みます。
手順:
- (1) 対象期間中のデータを取り出す
- 500 行くらいありました
- (2) 各行にカテゴリーを付ける
- カテゴリーについては後述
- (3) 2 のデータを CSV に変換する
- (4) 3 を Excel で開いてオートフィルタつけたりグラフ化したりする
集計内容
どんな観点で集計を行うかですが、以下のとおりです。
- カテゴリー別の「実施時間」を求める
もっと言えば、カテゴリー毎の割合が知りたいです。「会社にいる間に、仕事をしている(カテゴリー=仕事)割合」「自宅にいる間に、家事をしている(カテゴリー=家事)割合」といったことですね。
カテゴリー
以下のカテゴリーを用意しました。
- ONA
- 休憩
- 会社-仕事
- 会社-改善
- 会社-雑務-その他
- 会社-雑務-コミュニケーション
- 自宅-趣味
- 自宅-雑務-その他
- 自宅-雑務-コミュニケーション
- 自宅-雑務-掃除
- 自宅-雑務-洗濯
- 自宅-雑務-清潔身だしなみ
- 自宅-雑務-買い物
こんなカテゴリーを用意した思惑としては、
- 会社における「仕事」「改善」「雑務」それぞれの割合を知りたい
- 自宅における「趣味」と「それ以外」の割合を知りたい
などです。
僕は会社では面白く楽しい「仕事」か、あるいは自分をカスタマイズしていける「改善」を好むので、具体的に何割くらい取り組めているか知りたかったのです。逆を言えば、仕事や改善に当てはまらない「雑務(つまらない作業やコミュニケーションもここに含みます)」にどれだけ振り回されているかを数値化したい、とも言えます。
また、僕は「趣味の充実が人生の充実」と考えているので、自宅での趣味時間率にも興味がありました。
対象期間・対象時間帯
集計期間は以下のとおり。
- 18/12/10(月) ~ 18/12/16(日) の 1 週間
- 時間帯は概ね 7:00 ~ 21:00 くらい
以下は集計の対象外です(タスク管理で記録してない)。
- 睡眠時間
- 通勤時間
- 食事
- 平日昼は「休憩」カテゴリーに
- 平日夜は通勤途中なので記録無し
- それ以外は中食 or 外食だが、いずれも「ながら食べ」なので「趣味」カテゴリーに
集計結果
では集計結果について色々と見ていきましょう。
合計実施時間
80.1 [H] です。
1 週間全体で 168 時間あるはず(24*7=168)ですが、そもそもデータがあるのは 7:00 ~ 21:00 の 1 日 14 時間なので、高々 98 時間 程度になるはずです。それでも 18 時間足りませんが、これは以下理由によるものです。
- 平日の通勤時間は記録してない
- 片道は 40 分くらい(4025 = 400 = 6.6 時間)
- 平日帰りの寄り道も記録されない
- 毎日外食している: 平均 45 分として 45*5 = 225 = 3.75 時間
- たまにゲーセンに通う: 2.5時間
- この週は取材を受けていた: 1.5時間
というわけで、 6.6 + 3.75 + 2.5 + 1.5 = 14.35 時間くらい記録されていません。あと 3.65 時間足りませんが、まあ上記の外食やらゲーセンやらに含まれていると思います。
というわけで、80 時間は妥当な値です。
集計としては、この 80 時間をベースにした割合を求めていく感じになります。
カテゴリー別の実施時間
ランキング上位 7 位と考察
- 1位は「自宅-趣味」で 41.3%
生活(睡眠と通勤と食事以外)の 4 割くらいは趣味で楽しめている ことになります。
悪くない数字です。1日は主に「睡眠」「仕事」「私生活」に 3 分割できますが、本集計が扱っているのは「仕事」と「私生活」のみ。であれば、せめて半分は趣味で埋めたいものですが、まだ 4 割。もう少し趣味割合を増やしたいですねー。実際、僕としても少しだけ消化不良を感じる事が多いです。
- 2位は「会社-改善」で 17.2 %
- 3位は「会社-仕事」で 11.9 %
2~3 位合計で 30 % くらいなので、 生活のうち 3 割くらいは会社でちゃんとしたこと(仕事なり自己改善なり)ができている と言えますね。
ここは満足できる割合です。というのも、睡眠、仕事、私生活の 3 分割のうち、仕事の部分を 1/3 とすると、ほぼすべてを「ちゃんとしたこと」で過ごせていることになりますから。
- 4位は「休憩」で 10 %
これは会社での小休止と昼休憩です。昼休憩は毎日 1 時間ありますが、それだけだと 5 / 80 = 6 % にしかならないはずで、じゃあ残りの 4 % は何なのかというと、小休止ですね。 4% というと 80 時間全体のうち 3.2 時間。 1 週間のうち、3 時間くらいは会社で休憩している ことになりますね。
こんなものだと思います。適度な休息は大事です。
- 5位は「会社-雑務-その他」で 5.7 %
これは会社で過ごす「ちゃんとしたこと」以外のこと――つまりは雑務のうち、コミュニケーション以外の部分ですね。うちは大手ということもあって、色々とやらないといけない雑務がありますし、僕が個人的にやっているバックアップやファイル整理などもここに含まれます。
5.7% というと、4.56 時間。大体 1 日 1 時間くらいは雑務してる ことになりますね。まだ多いかなぁ。もうちょっと減らしたい。
- 6位は「自宅-雑務-清潔身だしなみ」で 3.2%
これはほぼ風呂です。週に 2.5 時間くらい。1 日 35 分くらいですね。
風呂は焦らずのんびりしたいですし、ちゃんと毎日洗いたいので 20 分くらいはかかります。のんびりしたら 30 分。
それ以外は、歯みがきやらひげ剃りやら爪切りやら、そういったことですね。すでにスポーツ刈りや坊主ですし、おしゃれ無頓着ですし、スーツも着てないし、でこれ以上の削減余地はないでしょうから、こんなものですね。
- 7位は「会社-雑務-コミュニケーション」で 2.7 %
これはメール、チャット、その他口頭相談といったコミュニケーション(のうち絶対に必要と言い切れないもの)です。僕は「コミュニケーションは基本的に高コストな無駄作業の典型」だと思っていて、可能な限り減らそうとしています。また、そういう作業が多い仕事にはそもそも近づきません。
ともあれ、日々の努力の甲斐もあって、1 週間で 3.6 時間。 1 日 40 分くらい に抑えられています。
欲を言えば 30 分以内にしたいところですが、今の会社にいる限り、この程度が限度ではないかなと思っています。
家事の割合
- 買い物は 1 週間に 30 分で、0.6%
僕は外食派(朝はフルグラですが)なので、買い物は一週間に一度だけで済みます。土曜日の朝 10:00、開店直後にサクっと買い揃えるだけです。こんなものでしょう。
- 洗濯は 1 週間に 31 分で、0.6%
僕は洗濯は週に一度、コインランドリーを使うだけです。これもこれ以上の最適化は難しいと思います。
ただ、週に一度しか洗濯しないからか、(特にタオルの)臭いがちょっと気になるんですよね。鉄の臭いと言いますか、たぶん汗が染み込んだのが取れていない(まあ最長で一週間近く放置することになるわけですから……)。
ここを改善するべく、実は今はドラム式の洗濯乾燥機を試しています。来年くらいは、この割合がどうなることやら。
- 掃除は 1 週間に 40 分で、0.8%
基本的に土日に、趣味で遊んでいる合間に少しずつ潰してます。趣味 → 居間の床とほこり → 趣味 → トイレ掃除 → 趣味 → 洗面台排水口 → …… みたいな感じですね。もっとかかっている感触でしたが、40 分か。上出来だと思います。
今のところ部屋も清潔に保たれていますし、年末年始に大掃除もしていません(定期的に掃除しているため必要がない)。この水準を維持したいですね。
というわけで、まとめると。
- 買い物は 30 分
- 洗濯も 30 分
- 掃除は 40分
で、三大家事は週に 1.7 時間くらいで済んでいることに。
その辺の人よりはだいぶ少ないと思います。その分、趣味に費やすことができている。満足してます。今後も現状維持したいところです。
ONA
下ネタなので苦手な人はスルーしてください。
- ONA は 1 週間に 129 分で、2.7 %
ONA とは要するにオナニーです。
1 週間に 2 時間くらいオナニーしている ことになりますね。
理想は 0 時間、つまり全くオナニーをしないことなのですが、僕は男性なので性欲が強い(一般的に男性は女性が思っているよりもずっと性欲が強いです)ですし、彼女いない歴=年齢で、当然ながらそっち方面のお相手もいないし、かといってそっち方面のサービス系はお金がかかりますし、そもそもいずれにせよ 2 時間では済みません。
かといって性欲を放置するわけにもいきません。放置するとムラムラしてしまい、生活が狂い始めます(彼女欲しい!とやる気になって努力し始めることを含む)。定期的な解消は必要です。
今のところ特に狂ってはいないので問題はないのですが、欲を言えば、もう少し減らしたいところです。
会社生活における各カテゴリーの割合
会社では仕事、改善、雑務、休憩の 4 つのカテゴリーがありますが、各々の割合についても求めてみました。
雑務率は 17.6 % (1.4時間/日)
雑味とは「やらなくてもいいこと」や「非効率的な作業」や「つまらない作業」などを指します。「タダでもやりたいか?」と言われたら速攻でノーと答えるような、そんな仕事です。
17 % は……まだまだ多いですねぇ。会社では 9:00 ~ 18:00 の 8 時間勤務ですが、そのうち 1.4 時間くらいはムダなことをしているわけです。もったいない。
ただ、これでも僕はマシな方です。というか、この会社ではトップクラスに少ないはずです。これでも僕は毎日定時退社ですし、ソフトウェアエンジニアという「締切までに作品をつくるだけでよい」的なものづくりの仕事ができていますし、効率化や取捨選択も相当神経質に取り組んでいます。
それでも 17 % なので、これ以上の改善は厳しい気がしています。この水準の維持に努めたいところです。
仕事率 は 25 % (2.0時間/日)
仕事とは雑務以外の仕事です。僕はソフトウェアエンジニアとして働いているんだ!と胸を張って言える仕事であり、「なくてもいいか?」と言われると「いや、やらないとダメっすね」と答えるような、そんな仕事です。
25 % は……個人的には満足しています。要するに、最低限働くべき時間は 1 日 2 時間だけ というわけですから。
これは僕の今の仕事によるところが大きいです。
今の仕事は、ソフトウェアエンジニアとして「締切までにこんなものを作ってくれ」という要件に対応することです。どんなものをどこまでつくるかは相手と打ち合わせて合意を取ります。僕はここで 本来なら 2 週間で終わるものを「2ヶ月かかります」と主張しています。つまり、2 週間で完成させれば、あとは丸々自由時間になるわけです(後述の「改善」に取り組めます)。
無論、このようなことの実現は容易ではありません。以下条件が必要になります。
- 相手が合意してくれる程度には現実的なプランであること
- 相手がソフトウェアエンジニアリングについて、無知であること
- 自分がソフトウェアエンジニアリングについて、ある程度の実力を持っていること
僕はこれを満たせたからこそ、1 日 2 時間というパラダイスを実現できました。(運によるところも大きいですが……)
言い方を変えれば 自分の価値が高くなるような場所に居座る とも言えますね。僕レベルのエンジニアなど、世の中には腐るほどいますが、今の会社にはそうはいません。ゆえに、みんな僕の言い分で動くしかない。僕が一番詳しく、また実際に手を動かしてつくるのも僕なのですから。
そういえば僕は、学生時代も偏差値 55 くらいなのに偏差値 40 台前半の学校に行く、みたいなことをしていました。おかげで学年一位の成績を苦もなく取れて、先生からも好かれて、進学や就職や(あと大学での卒論は)かなり楽できました。
このような考え方は(僕みたいなセンスのない凡人が楽したいなら)重要だと思います。
今後も維持したいですねー。
改善率は 36.2 % (2.9時間/日)
改善とは個人的な改善のことで、PC 設定のカスタマイズ、ファイルの整理、効率化のためのワークフロー検討やスクリプト作成、新しい技術やビジネスハックなどの学習・試行、業界動向の調査といったことです。自分をカスタマイズ(メンテナンスあるいはパワーアップ)するとも言えますね。
僕は いかに改善の割合を増やすかが、会社生活を満足させるカギになる と思っています。
もちろん本当に才能がある方なら、好きなことだけで稼いだり、あるいは大金を稼いで or 稼ぐ仕組みをつくって働く必要さえない、みたいなことができますが、僕はそうじゃありません。会社員として働く以外に生きる道はない。
しかも会社には定時が定められていて、1 日 8 時間くらいはどうやっても拘束されます。8 時間と言えば 1 日の 1/3 です。つまらないことをしていてはもったいない。正気じゃない。実際、僕はつまらない仕事(ただただ Excel ファイルに従ってアプリケーションをテストするだけの仕事)のせいで体調を崩したことがあります(今も通院してます)。冗談じゃない。
じゃあ、どうすればいいのかというと、本当にやらなきゃいけない仕事の割合を減らして、残りは(会社で許される程度に)自由を謳歌する 。これしかないと思うのです。
それで僕が出した解が 自分のカスタマイズに時間を使うこと です。
前述のとおり、仕事はちゃんと進めていますから、文句を言われる筋合いはありません。(もちろんあからさまにアピールすると「他の人は残業してんだからお前も手伝え」となりますのでやめましょう)
かといってサボっているわけでもない。ただネットサーフィンしてたり動画見てたり小説書いたりしていたら問題ですが、違います。
ともあれ、この改善が、僕は 36.2 % なわけですね。1 日 2.9 時間くらいです。
もうちょっと増やしたいところですね。雑務が 1.4 時間なので、これを 0.5 時間くらいにして、その分を改善にあてて改善が 3.8 時間……だったら素晴らしいのですが。
休憩率は 21.1 % (1.7 時間/日)
休憩とは昼休憩および小休止のことです。
毎日昼休憩は 1 時間ありますから、小休止については 1 日 40 分くらい取っている ことになります。
こんなものだと思います。
そもそも仕事というものは生産的にこなすべきで、そのためにはこまめな休憩が必要です。授業でも 50 分に 1 回取りますし、ポモドーロテクニックに至っては 25 分仕事 → 5 分休憩のサイクルです。
中には何時間もだらだらと仕事し続けるような人もいますが、僕はそういう過ごし方は絶対にイヤですね。クオリティの低いものなんかつくりたくないし、生産性を気にするまでもないようなつまらない仕事なんてしたくないです。
1 日 40 分。この水準は維持したいですね。
欲を言えば、もうちょっと欲しい。1 日 1 時間くらい。20 分くらいでちょっと体を動かしたり、外に出て散歩したり、とかしてみたいです。
自宅における各カテゴリーの割合
自宅(会社以外の私生活)では色々カテゴリーがありましたが、ここでは趣味、家事、その他、ONA(オナニー)の 4 つに分け、各々の割合を求めてみました。
趣味率は 78.7%
仕事以外では 8 割近くを趣味に費やせている ことになります。
文句ありません。これこそがソロ男でありソロ充です。毎日が楽しい。
ちなみに最近の趣味は以下のとおりです。
- ブログ(このブログです)
- タスク管理やアウトライナーなど仕事効率化用の仕組みづくり、ツールづくり
- マンガやラノベを読む
- ゲーセンでダンスラ(足を滑らせるダンスゲームです)
- 小説(ブログのせいで 1 日 1 時間も取り組めてませんが去年は 1 日何時間も書いてました)
いずれも一人で好きなだけ行動できるものです。
寂しさについてはダンスラで紛らわしてます。ゲーセンに行けば中高生からおじさんまで、色んなプレイヤーがいます。彼らとは友達ではありません(たぶん顔は知っているが喋ったことはない or 挨拶した程度)が、同じ趣味を同じ場で遊ぶ――これだけでも満たされるものです。
運動不足もダンスラで解消してます。ダンスラは「シャッフルダンス」というダンスがもとになっているのですが、この動きが実は有酸素運動です。個人的にランニングやら何やらよりも手軽で、かつ楽しい。去年の一番の出会いは何かと言われたら、僕は間違いなく「ダンスラ」あるいは「シャッフルダンス」とこたえます。
……おっと、少し話が逸れてきましたが、この趣味率 8 割は今後も維持したいです。
家事率は 4.0 %
洗濯、買い物、掃除ですね。
良い数字だと思います。
僕は 家事は、無いに越したことはないムダな作業 だと思っているので、可能なら 0 % にしたいですが、まだまだその域には至れません。一人暮らし歴たかが 1 年ちょっとですし、ミニマリズムという生き方もぼちぼち勉強しているので、今後も模索したいと思います。
ちなみに、僕は外食派なので、自炊(料理)に絡む家事はありません。食事は 3 食食べていますが、待っている間も食べている間も本を読んだり小説を書いたりしているので、実質家事ではなく趣味です。
※もちろん家事だの自炊だのを楽しめる人は、素直に楽しめば良いと思います。ただ、僕はそうでなかった(全く楽しみを見出せず苦痛でしかなかった。気が狂いそうだった)ですね……。
その他率は 12.1 %
その他というとざっくりしてますが、上記以外の雑務や、日々のタスク管理・整理・振り返りなどが含まれます。
そもそも僕はこんな記事を書く程度(書ける程度)には日々をあれこれ管理しているわけですが、そのコストは決して安くはないというわけですね。今では呼吸のようにこなせますが、それでも 12 %。
もうちょっと減らしたいですねー。5 %、いや 7 % くらいに。
ただ、現状でも結構煮詰めているので、厳しい戦いになる気はしています。
- ミニマリズムを参考にして、要らない作業をどんどん断捨離する
- 手作業をさらに自動化する(ためにプログラムをつくる)
しかし、楽しそうなにおいもします。僕はそういう改善が好きなのです。そのうち趣味の一つになると思います。
特に焦らず様子を見たいと思います。
ONA 率は 5.1 %
下ネタなので苦手な方はスルーしてください。
……要するにオナニーですね。この件の考察は前述しましたので、割愛します。
もうちょっと減らしたい。でも性欲を我慢しないのも面倒くさいので解消は必要。2~3 % くらいまで削りたいところですが、すでに最適化した結果で、この 5 % なので、これ以上は厳しい気もします。
もし性欲がなくなる薬や手術、あるいは思想やハックなどがあったとしたら、真面目に検討したいところ。
まとめ
グッドとイマイチ
グッド:
- 全体的に満足度が高い
- 会社生活における仕事率、改善率はかなり高い
- 自宅における趣味率は 8 割手前、とかなり高い
イマイチ:
- 会社における雑務が 1.5 時間/日、とちょっと多い
- 自宅における雑務その他(ライフハック等の諸作業メイン)が 12%、とちょっと多い
感想
満足度は高いですが、これはあくまで今だけです。
今の仕事も(遅くとも)数年後にはもうないわけで、そうなるとみんなと同じくつまらない仕事の残業マンの世界に仲間入りです。そうなれば当然、今のこの水準は維持できません。このような楽しいライフスタイルを維持し続けるための 長期的な取り組み が必要でしょう。
おわりに
完全に個人的なネタでしたが、一週間の過ごし方を集計&考察してみました。
p.s. 個人的なネタは(有名人ならともかく一般人は)ブログに書くべきではありません。誰も見ない自己満足でしかないですからね。でも、せっかく書いたのだからブログネタにしたいのも本音。というわけで、本記事では「ソロ男の生態がわかるかも」「タスク管理とかそういう好きな人にとっては刺激になるかも」という屁理屈をつけました。何かしら参考になりましたら幸いです。