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牛丼チェーン店で待たされないために行う 5 のコト

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牛丼チェーン店は待ち時間が少ないのがメリットの一つなのに、たまに長く待たされることがあります。そんな本末転倒に陥らないために行うことを 5 つほど取り上げてみました。対象はすき家松屋です。

(1) ブラック店鋪は使わない

Point: どう考えても回らない労働環境の店鋪は避けましょう

店鋪によっては「どう考えても回らないでしょ」という店鋪環境があります。

具体的には、以下が全て重なってしまうような店鋪があります。

  • 店員が 1~2 人
  • 忍耐と遠慮の無い客が多く、すぐに文句をぶつける
  • 店員の教育が不十分(歴が浅いなど)
  • 外国人スタッフ(日本人の日本語クレームを捌く要領が無い)しかいない

結果として、数組以上の客が不機嫌オーラ丸出しで待ちながらも、店員さんがあたふた対応しており、そこにさらに文句が差し込まれる……という地獄絵図が勃発します。食器類の片付けも間に合わず放置されており、大変さが余計ににじみ出ます。正直見ていて気の毒ですね。僕だったら時給 2000 円でもやりたくない……。

このような店鋪は、入店してから観察すればすぐわかりますので やばそうだったら退店しましょう

また、このような店鋪は慢性的にそうなっているケースもあります。ブラック企業ならぬ ブラック店鋪 とでも言えましょうか。数回以上遭遇した場合は、その店鋪はブラック店鋪とみなして、利用しないのがベターです。

(2) すき家よりも松屋を使う

Point: 券売機のある松屋がストレスフリーです

松屋券売機による注文の半自動化 が強みです。

すき家みたいに店員さんにメニューを伝えたり、会計を行う手間がない分、回転率もよくなります。「たかがそれくらいの差で……」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、回転率に厳しいファストフード店では重要です。

また、券を事前購入しているため、もし待ち時間が長くて「これ以上待てない!」となっても 「ごめんもう帰るわ」ができます。僕のように何十分も待つことに耐えられない人間にとって、「最悪自分のタイミングで帰れる」ことは精神衛生上とても好ましいです。

(3) 食べる時間帯を早くする

Point: ピークタイムは混むので避けましょう

昼食や夕食の時間帯は混むので、少しずらして早めに食べるのがオススメです。

僕は 1117 ルールという 昼は 11 時台、夜は 17時台に食べる ルールを心がけています。

stressfree-fulfilling-solo.hatenablog.com

(4) 早すぎる時間帯、遅すぎる時間帯には注意する

Point: 早朝や深夜や店員が少ないので、客が少なくても待ち時間が長くなりがちです

これは牛丼屋ユーザーあるあるの罠なのですが、「早朝や深夜なら待たなくて済むでしょ」というと、そうでもないことがあります。

こういった時間帯は 物理的に店員の数が減らされている ので、突発的に数組ほど入店してきたら、もうパンクします。そもそも牛丼チェーン店は集団で来店するケースもあり、1 組に 4 人、なんてこともざらにあります。これは実質 4 人分です。

というわけで、早朝や深夜なら安心かというと、そうでもないので注意しましょう。

(5) 調理時間の短いメニューを注文する

Point: 注文に時間のかかる料理もあります

たとえば僕が一番好きな松屋の「カルビ焼き肉定食」は、注文されてからカルビを調理するため、どうしても遅くなります。一方で、牛丼(松屋の呼び方では "プレミアム牛めし")や豚汁は早いです。

待ち時間をストイックに気にされる方は、注文するメニューという観点でも工夫してみてください。

おわりに

以上、牛丼チェーン店――特に(僕が普段利用する)すき家松屋について、待たされないための工夫を 5 点ほどあげてみました。

「便利だけど、待たされるのがイラっとするんだよなぁ……」という方は、ぜひ試してみてください。